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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

新潟からの便り -追記-

2011年10月30日 | 小山卓治



12月11日の新潟のライヴについて

一つ肝心なことを書き忘れてしまったので

改めて・・・。


新潟 砂丘館ライヴの情報については

G.F.G.S. にも問い合わせできます。

チケットの購入もできます。


行けそうな方

検討中の方

雪や道路が心配な方

お気軽にメール、お電話くださいとのことです。


ふと思いましたが

「小山卓治には日本海が似合う。」

そんな気がします。














新潟からの便り

2011年10月29日 | 小山卓治



新潟から便りが届いた。

今年は日本のあちこちで

「小山卓治をわが街に!!」

と、ファンが奔走しているけれど

新潟のファンも今まさに

12月11日に向けて邁進中。




会場の「砂丘館」はとても素敵なお屋敷で

見取り図を見ていると探索したくなる。



ケータリングの「スズキ食堂車」

「こんな店が近くに来てくれないかな」と思ってしまうような素敵なお店。

日記を眺めていると思わずお腹が鳴ってくる。





小山卓治の地方遠征の「初めまして!」のライヴは

すごく思い出深い素晴らしい夜になることは間違いなしで

これは新潟のファンだけに

堪能させるのはもったいない!

ということで・・・

12月11日は関越道を車で北上することにした。

スタッドレスがあれば冬の高速道も怖くないし

久しぶりの冬の日本海も見たい。


一緒に送られてきたフライヤーは

赤の色使いがとても素敵で

温かく優しい。

熱唱する小山卓治を包み込む

柔らかな暖炉の炎のようだ。


冬の楽しみがまたひとつ増えた。












1 WEST 72 STREET NY NY 10023

2011年10月23日 | 小山卓治
江古田Buddy の小山卓治

イベントで持ち時間が少なかったり

初めましてのお客さんが多い時の選曲は

きっと悩むだろうなと思う。

でも、そんなときだからこそ

普段、案外聴けそうで聴いてない

〈1 WEST 72 STREET NY NY 10023〉が

じっくり聴けたりする。

やっぱり名曲だなあと

惚れ惚れと聴かせてもらった。


   1WEST 72 STREET NY NY 10023

   詞:小山卓治 曲:小山卓治


   “あんた地下鉄の匂いがする”
   “君はオイルの匂いがするよ”
   裏切られてふた晩ずつ泣いた後
   2人はこんな風に始まったんだ

   最初に2人はベッドで愛を持ち寄り
   固く手をつないで日陰を飛びだした
   女は上手にダンスを踊った
   男は上手にBRUCEを歌った

   駅前で演説を30分聞いた後
   募金箱を持った女をからかった
   号外で紙飛行機を飛ばして
   ネックレスを売りはらい食事をすませた

   Oh Well Well
   2人ならきっとうまくやっていけるよ
   Oh Well Well
   何ひとつ2人を止めることなんかなかった

   夜になり大きなネオンに差しかかった時
   ふたつの影はたくさんの靴に踏まれた
   モザイクのような星空を見上げて
   破れたポケットから小銭をこぼした

   “俺達をどこかへ加えてくれないか?”
   だけどそれから夜は花火のようにはじけた
   壁のポスターは警官にはがされ
   信号は赤の点滅を続けた

   Oh Well Well
   2人ならきっとうまくやっていけるよ
   Oh Well Well
   何ひとつ2人を止めることなんかなかった

   夜が明けてすっかり老けこんだ体で
   ダコタへたどり着いた2人は
   朝日に静かに洗い流された
   サビついた時計は新しい時を刻み続けてる

   Oh Well Well
   2人ならきっとうまくやっていけるよ
   Oh Well Well
   何ひとつ2人を止めることなんかなかった

   Oh Well Well ……







カウントダウン

2011年10月22日 | 小山卓治
小山卓治のデビュー30周年に向けて
カウントダウンをブログに貼り付けようと
あれこれ試みた。

どうやら・・・
gooは、設置できるブログパーツが少ないらしいことがわかって
何とかひとつだけ見つけて貼り付けた。
右上のものがそれだけど・・・
長すぎて右半分が表示されない。
なんとも中途半端!

以前Circle Gameの時計のパーツを貼り付けようとして
できなかったことを思い出した。

誰かいい方法を知っている人はいないかな?
こうなったら有料でもいい!とさえ思っているところだけど。



夏の朝

2011年10月11日 | 小山卓治
最近、帰郷するたびに
かつての輝きや温もりを失いつつある家を
目の当たりにして
哀しく、そして寂しく感じていた。

古い家ではあったけれど
手入れが行き届き
花が溢れ
いつもいい匂いが漂い
人が集っていた
そんな母の家だったけれど
時は停まることなく流れていく。

仕方のないことと自分に言い聞かせても
私のふるさとが消えていくようで
心の拠り所がなくなってしまうようで
淋しさが募るばかりだった。

そんな折り
〈夏の朝〉という歌を聴いた。
聴きながら忘れていた大事なことを思い出した。

時は流れても
家は変わっても
いずれはなくなってしまっても
私の中のふるさとの“夏の朝”は
変わらずにそこにあるし
私を導いてくれた道は
今も未来に向かっている。


   夏の朝

   詞:たかまつなおき 曲:たかまつなおき

   風薫る 雲の峰 蝉時雨 陽炎
   朝曇り 時津風 草いきれ 夏木立
   緑燃ゆ 夏の朝 流れてく 雲に
   向かって 歩いてく 僕のことみんなが見つめてる
   あの道を僕はどれだけ眺めていたんだろう
   曲がりくねったその先に見果てぬ夢を描いて
   たどり着いたこの場所で根を下ろすことにした
   そんな僕が築いたのは小さな白い家

   風死して 炎天下 雨乞えば 夕立
   夕凪 夕焼け 短夜 空には天の川
   厳しかり 夏の日は 喜雨さえも気休め
   それもまた 夏ゆえに 打ち水 風鈴 走馬燈
   あの道に僕はどれだけ包まれていたんだろう
   白い家に届けられた一枚の「夏の朝」
   いつも自分の思い通り生きられるはずはない
   そんなとき支えてくれる いつも一緒「夏の朝」

   あの道は今の僕の原風景(みなもと)と呼べるだろう
   溢れんばかりの思いを光と色に詰め込んで
   これからまた歩いてく 新たな道へ踏み出して
   半夏生 白い家 夏の朝・・・


〈夏の朝〉の歌は
実は1枚の絵から生まれている。
とても素敵なお話で羨ましくなった。
私は〈夏の朝〉の歌も好きだが
絵を見ているとその中に
まるで自分がいるような気持ちにさえなってきて
何だか嬉しくなる。

いつか私の心のふるさとを
私自身が表現できるようになったらいいなと強く思った。
だから〈夏の朝〉に出会えたことに
とても感謝している。

ありがとう。


Mac

2011年10月08日 | 小山卓治


私は初めてのパソコンから
現在に至るまで
ずっとMacを使っている。

というと、かっこいいようだが
実はいつもお古。
夫がMac派でずっと仕事で使っている。
買い替えると私にお古をくれるので
そうなっただけのこと。

デスクトップを家族で共有した時代を経て
今は家族ひとりひとりにノートパソコンが1台ずつ。

暮らしの中でMacはいつもそこにあったし
きっとこれからもあるだろう。

だけど・・・
夫と同い年の彼の死で
私にとっての死というものが
より身近なものになってしまった気がする。

それは決してネガティブな感情ばかりでなく
死とはそういうもので
いつでもそこにあるのだと
受け入れることでもあるのだけれど。




ひとつの想いがかなうまで

2011年10月01日 | 小山卓治
かれこれ1年前のこと
「小山卓治の誕生日をサプライズで祝ってあげたい」
そう想った一人のファンがいました。
その想いは小さな声で語られ
1人から2人、2人から3人・・・5人へと
次第にはっきりとした声となって輪になり
形の見える夢へと変わっていきました。

そしてその夢をかなえるため
いろんなことを考え
いろんなことを考え直し
いろんなことを思いめぐらしながら
とにかく「来てくれた小山卓治やファンの皆に楽しんでほしい」
それだけが共通の想いとなって
その日を迎えました。

パーティは大成功でした。

彼女が胸に描いた一つの小さな想いが
こうして実現したことが
嬉しくてしかたがありませんでした。
そしてその想いが
たくさんの人に喜びと勇気と自信をくれたことは
もっと嬉しいことでした。

今、彼女に心からありがとうと言いたい
そう思います。

本当にありがとう。

一緒に夢をかなえられたことを
光栄に思います。