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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

9/23米子 & 9/24境港2days + 鳥取砂丘

2011年09月26日 | 小山卓治
初めての鳥取への旅は
小山卓治のライヴ+鳥取砂丘という
欲張りなスケジュールでした。

砂丘のいわゆる絵葉書にあるような
「風紋」は
雨上がりのため砂が湿っていて
あまり見ることができませんでしたが
ゆっくり1日歩き回り
美しい風と砂のハーモニーを楽しみました。













ライヴは“Only One Night”はあまりにもったいない
素晴らしいバンドライヴでした。
MIKIO ROCKSのメンバーは・・・
リーダーのミキオシェイカー(ベース)、コヤマタクシ(ギター)、美香(サックス)、メグ(キーボード)、大久保(ドラムス)、サトシ(コーラス)。

バンドの演奏も素晴らしかったけれど美香さんのサックスに聞き惚れました。
この日のために練習に練習を重ねてきた彼らに大きな拍手!でした。
どうやら来年6月30日東京での公演が決定!?のようです。

残念ながらネット中継は実現しませんでしたが
アスピリンで白衣を着た美香さんに小山卓治がすがるシーンで
背面からやはり白衣で現れたスマイリー。
びっくり仰天で小山卓治は言葉が詰まり
それに圧倒されたスマイリーも台詞に詰まったという
大盛り上がりのステージでした。
その後、楽屋にいるはずのないベチコの後ろ姿に
再び小山卓治はびっくり仰天だったとか。

とにかく、遠征してよかった
満足&楽しめた素晴らしいライヴでした。

セットリストは・・・

(w/MIKIO ROCKS)
1.傷だらけの天使
2.Time
3.欲望
4.裏窓
5.Soulmate

(卓治ソロ)
6.祈り
7.オリオンのティアラ

(卓治ピアノ&美香サックス)
8.Shadow Land

(w/MIKIO ROCKS)
9.君が本当に欲しいもの
10.カーニバル
11.HEAT OF THE NIGHT
12.Escape
13.朝まで待てない
14.Aspirin(スマイリー・サプライズ出演)

(w/MIKIO ROCKS)
E1.Passing Bell

(w/MIKIO ROCKS and 磯部舞子・サプライズ出演)
E2.種の歌


そして翌日は水木しげる1色の境港へ。



9/24 境港夢みなとタワーでの
アコースティックライヴイベントでした。

音響のトラブルもありましたがサプライズゲストも交えて
ネット中継もあり、楽しいイベントでした。

セットリストは・・・

(小山卓治ソロ)
1.夕陽に泣きたい
2.いつか河を越えて
3.こわれた自転車

(w/美香サックス)
4.Once
5.Lucky Guy
6.Shadow Land(小山卓治ピアノ)

(w/磯部舞子)
7.クリスタルレインドロップ
8.はるかな故郷(小山卓治ピアノ)

(w/磯部舞子、スマイリー)
9.夢の島
10.最終電車

E1(w/ベチコ、スマイリー美香他昨日のバンドメンバー全9人​で)
君が本当に欲しいもの
E2(小山卓治ソロ)
もうすぐ

初めての米子でしたが
素晴らしい3日間でした。

米子2daysについてはこちらも見てみてください。

渡辺末美さんの日記

ドラムスの大久保さんのブログ

サックスの美香さんのブログ


渡辺末美さん
本当に素晴らしい企画を
ありがとうございました。


夏のページ

2011年09月19日 | 小山卓治
9月18日のバースディライヴで
小山卓治がカバーした〈夏のページ〉
しばらく聴いていなかった。

小山卓治が歌うこの曲は
おおたか清流のそれとはまた違って聴こえる。

1年1年、歳をとって
ろうそくの数が増えていくたびに
失うものも
ひとつ
ふたつと
増えていくのも仕方のないことだけど
やりきれないことでもあって

ぽっかりと空いた心の隙間を埋めてくれるのは
消えることなくそこにある
大切な人の温かい微笑みであり
遠い夏の日の記憶。

白いページに
伝えることのなかった想い
書かれることのなかったことばも
全部ひっくるめて
いいよ、いいよ
わかっているよと
優しく微笑んでくれる
そんな気がする。


おおたか静流 - 夏のページ


   
   夏のページ

   詞、曲: おおたか清流

   揺れるひまわり
   昇るかげろう
   あなたがいたあの夏の日
   遠いせみしぐれ
   時が止まる
   伝えきれないことば
   なんど書いただろう
   心は今もあなたの中へ
   白いページを見つめ
   心は今も二人の旅へ
   夢のかおりにただ包まれて
   ただ包まれて

   海のきらめき
   砂のつぶやき
   あなたと来た波のほとり
   たわむれる鳥に
   愛を見てた
   思い切り抱きしめよう
   胸の熱い想い
   風に吹かれて
   あなたはどこへ
   夏のページを抜けて
   風に吹かれて
   明日はどこへ
   微笑みだけがまだ温かい
   まだ温かい
   
   思い出にならないで
   ずっと燃えてるから
   風に吹かれて
   あなたはどこへ
   夏のページを抜けて
   風に吹かれて
   明日はどこへ
   微笑みだけがまだ温かい
   まだ温かい


アイルランドの風に吹かれて  -3- Where Have All The Flowers Gone       

2011年09月08日 | 小山卓治






アイルランドを車で旅をしながら

よく聴いた[A WOMAN'S HEART]のアルバム。

アイリッシュの女性シンガーが歌う曲ばかりを集めたもので

なかなかよかった。

なかでも特に

〈Where Have All the Flowers Gone〉は

美しい花々が咲き乱れる

アイルランドの岬や広場や小路を眺めていると

切なくなるものがあった。


When will they ever learn?
when will they ever learn?


ほんとうにいつになったら

わかるのだろうねとつくづく思う。

55年以上歌い継がれてきたけれど

世界は相変わらずで

なんだか悲しくなる。


Dolores Keane - Where Have All The Flowers Gone - w. Tommy Sands



WHERE HAVE ALL THE FLOWERS GONE

words and music by Pete Seeger

performed by Tommy Sands w. Dolores Keane/ Vedran Smailović(cello)


Where have all the flowers gone?
Long time passing
Where have all the flowers gone?
Long time ago
Where have all the flowers gone?
Girls have picked them every one
When will they ever learn?
When will they ever learn?

Where have all the young girls gone?
Long time passing
Where have all the young girls gone?
Long time ago
Where have all the young girls gone?
Taken husbands every one
When will they ever learn?
When will they ever learn?

Where have all the young men gone?
Long time passing
Where have all the young men gone?
Long time ago
Where have all the young men gone?
Gone for soldiers every one
When will they ever learn?
When will they ever learn?

Where have all the soldiers gone?
Long time passing
Where have all the soldiers gone?
Long time ago
Where have all the soldiers gone?
Gone to graveyards every one
When will they ever learn?
When will they ever learn?

Where have all the graveyards gone?
Long time passing
Where have all the graveyards gone?
Long time ago
Where have all the graveyards gone?
Covered with flowers every one
When will we ever learn?
When will we ever learn?