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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

らせんのひかり

2009年08月25日 | 日記
初めてここに来た人は

なにを思っただろう

きっと天使の仕業だと

思ったに違いない


だってこんな光と色と形

幻想的な空間

天使以外に創造できない


そんなことを考えて歩いた


ネイティブアメリカンのガイドが

ギターを弾いていた

哀しく

美しく

そしてはかなく


美しい場所で

美しい響き


だけど

外の世界はそんなことおかまいなしに

進んでいく

日常という

気の遠くなるような

繰り返しの中で

上へ

2009年08月18日 | 日記
上へ

枯れても

上へ


しっかりと大地に張り付いて

ひたすら雨を待つ


上を向いて


天使の歌う朝

2009年08月08日 | 小山卓治
日本から遠く離れたここZion国立公園に

Angels Landingがあった。

空高くそびえるその姿

天使はこんなところにも舞い降りるのか

〈天使の歌う朝〉

  ふと耳を澄ます 確かに誰かが
  歌ってるのが聞こえたんだが
  
  天使はいつも歌ってるそうだ
  誰かにそれが届くようにと

届いてほしい
天使の歌声

聴いてほしい
耳を傾けて

どうか気づいてほしい
心の声に

そんなことを考えながら
歩いた

歩いて止まった
止まって

考えるのをやめてみた

天使の歌が聴こえない

なにがよくて
なにがわるいか

みぎにいこうか
ひだりにいこうか

わからないことだらけ

天使の歌う朝を口ずさみ
そんなことを考えた





すべてが大きい

2009年08月04日 | 日記

アメリカに来て
まず思うこと


大きい
すべてが大きい  

男も女も
車も家も
デニーズのサラダも
ステーキも


そして
街路樹も・・・

音楽は・・・
もちろん新しい音楽もだけど

70年代や80年代もの健在。
誰もが自分の世界を楽しんでいる。

音楽に限らず。

それがアメリカのいいところ。



音の玉手箱

2009年08月01日 | 日記
友達にCDをもらった
たくさんの曲をパッケージにしたもの

それはまるで
音の玉手箱

開けてからのお楽しみ

知らない曲
昔よく聴いてた曲
どこかで聴いてメロディだけ知ってた曲
そんな曲が詰まっている

それらは
心地よく
ゆったりと
時に哀しく
時に弾んで

かつての記憶が蘇ってきて
ひとりニヤっとしたり

新しい発見に驚いて
聴き入ったり

セレクトされたひとつひとつの曲
曲と曲の微妙なからみあい

組み合わせ一つで
音のパッケージは
どうにでも違ってくるだろう


今日は一日都内をドライブ
海岸線でもないし
遠出でもなく
ただただ走るのだけれど

なんだか解放された気分
心がゆったりとして
元気が湧いてくるようだ

いいな
音の玉手箱