初めてのインドの旅
9日間でデリーからアーグラー、そしてジャイプールを
列車で移動しながら街中を歩いてきた。
首都 New Delhiの街の喧噪

渡航前には
以前行ったことのあるタイやマレーシアの国に感じる親近感は
インドに対してはなく、すべてが未知に感じられた。
カースト制度が根強く残っていて
1億7千万人の不可触民が公然と差別されているとか
公然と名誉殺人が行われ
若い女性が年間何百~千人近く命を落としているなど
“異質で受け入れがたい国”というイメージがある一方
偉大なインド独立の父、ガンディー
不可触民出身のインド大統領ナラヤナンの登場
ボリウッドと呼ばれるハリウッドを凌ぐ映画産業
ヨガやアユールヴェーダ・・・
などなどインドが身近に感じられるイメージももちろんあって
不思議な魅力やパワーへの憧れも感じていた。
さて、実際に行ってみてどうだった?
と皆に聞かれるが
答えは「面白かった!」
また行きたいかと聞かれれば
「トイレ事情が変わればいつでも行きたい」
と答えるだろう。
男性にとってはそれほど大きな問題ではないと思うけれど
女性にとっては結構好き嫌いを決定する要因になるのかなと思う。
オートリクシャーの客引きのしつこさと運賃交渉にはうんざり

学校帰りの子ども達はまとめてサイクルリクシャーに乗っている

どこに行っても美しいのはサリーを着た女性たち




歳とともに貫禄が増す・・・


どんな歳にも美しく映えるサリー



若い女の子はバンジャービードレスが可愛いし長い黒髪も魅力的


もちろん今風の女子もいるし、今風のカップルもいる


美男美女の若い夫婦に「一緒に写真に入ってください」と」お願いされ、並ぶと奥さんがギュッと手を握ってきて可愛かった

インドの人は写真を撮られるのが大好き

ほんとに可愛い少女たち

街で見かけるほとんどの犬は寝ている


すべての動物は穏やかでゆったりしている




夕暮れ時の街







ターバンにもいろいろ





つい中に入ってみたくなる




猫・・・ほとんどみかけなかったけれど



道端ではいろいろな野菜や果物が売られている


暑い昼過ぎは皆ゆったりと過ごす






アーグラーのタージ・マハルは考えられないほど巨大なお墓



木版染めで有名なサンガネール村の職人達







ところ変われば、その生活ぶりが違うのは当たり前だけれど
12億の人口を擁するインドでは
家を持たない人々も多く
映画「スラムドッグ$ミリオネア」
のようにスラムに住む人々、路上で生活する人々も多い。
デリーの線路脇に延々と続くスラム街
普段日本人が当たり前のように享受している
安全や公衆衛生、教育、自由恋愛、家族愛なども
インドでは時に命をかけて手に入れるものであることを考えながら
普及率65%(7億7千万人)となった携帯を自由に操る若い人たちの
屈託のない笑顔がずっと消えないでいて欲しいと願う。
9日間でデリーからアーグラー、そしてジャイプールを
列車で移動しながら街中を歩いてきた。
首都 New Delhiの街の喧噪

渡航前には
以前行ったことのあるタイやマレーシアの国に感じる親近感は
インドに対してはなく、すべてが未知に感じられた。
カースト制度が根強く残っていて
1億7千万人の不可触民が公然と差別されているとか
公然と名誉殺人が行われ
若い女性が年間何百~千人近く命を落としているなど
“異質で受け入れがたい国”というイメージがある一方
偉大なインド独立の父、ガンディー
不可触民出身のインド大統領ナラヤナンの登場
ボリウッドと呼ばれるハリウッドを凌ぐ映画産業
ヨガやアユールヴェーダ・・・
などなどインドが身近に感じられるイメージももちろんあって
不思議な魅力やパワーへの憧れも感じていた。
さて、実際に行ってみてどうだった?
と皆に聞かれるが
答えは「面白かった!」
また行きたいかと聞かれれば
「トイレ事情が変わればいつでも行きたい」
と答えるだろう。
男性にとってはそれほど大きな問題ではないと思うけれど
女性にとっては結構好き嫌いを決定する要因になるのかなと思う。
オートリクシャーの客引きのしつこさと運賃交渉にはうんざり

学校帰りの子ども達はまとめてサイクルリクシャーに乗っている

どこに行っても美しいのはサリーを着た女性たち





歳とともに貫禄が増す・・・


どんな歳にも美しく映えるサリー



若い女の子はバンジャービードレスが可愛いし長い黒髪も魅力的



もちろん今風の女子もいるし、今風のカップルもいる


美男美女の若い夫婦に「一緒に写真に入ってください」と」お願いされ、並ぶと奥さんがギュッと手を握ってきて可愛かった

インドの人は写真を撮られるのが大好き

ほんとに可愛い少女たち

街で見かけるほとんどの犬は寝ている


すべての動物は穏やかでゆったりしている





夕暮れ時の街







ターバンにもいろいろ





つい中に入ってみたくなる




猫・・・ほとんどみかけなかったけれど



道端ではいろいろな野菜や果物が売られている



暑い昼過ぎは皆ゆったりと過ごす






アーグラーのタージ・マハルは考えられないほど巨大なお墓




木版染めで有名なサンガネール村の職人達







ところ変われば、その生活ぶりが違うのは当たり前だけれど
12億の人口を擁するインドでは
家を持たない人々も多く
映画「スラムドッグ$ミリオネア」
のようにスラムに住む人々、路上で生活する人々も多い。
デリーの線路脇に延々と続くスラム街

普段日本人が当たり前のように享受している
安全や公衆衛生、教育、自由恋愛、家族愛なども
インドでは時に命をかけて手に入れるものであることを考えながら
普及率65%(7億7千万人)となった携帯を自由に操る若い人たちの
屈託のない笑顔がずっと消えないでいて欲しいと願う。