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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

おれ達のメロディ

2011年04月28日 | 小山卓治


私が小山卓治と鈴木祐樹の共演を最後に観たのは
2006年7月の名古屋Quattroだった。

その後
2007年には
「東京フォークマン/都会の月」が第52回ちばてつや賞準入選
2010年には
「えびチャーハン」が第57回ちばてつや賞入選

と、漫画の世界で活躍していたらしいが

4月27日、週刊モーニングで
鈴木祐樹、改め、鈴ノ木ユウのマンガ
〈おれ達のメロディ〉の連載が始まった。

鈴ノ木ユウ Official Web Site 

25歳でデビューし、まったく売れない40歳のシンガーと、
その担当になった新人マネージャーの物語。

小山卓治っぽくて
そうでもない佐々木英二
そして登場人物たち
それぞれが、“っぽい”けど
そうでもないかなぐらいが
ほどよく描かれ

想像しながら
ウケながら
新人マネに共感しながら
読んでいて楽しい
そんな1話と2話が一挙に読める

おまけにHP上では
第2話にでてくる
鈴ノ木ユウの〈風に聞け〉が試聴できる。

音楽×漫画のコラボとは面白い
これからのストーリーの展開が楽しみ!






ひまわり

2011年04月24日 | 小山卓治




藤沢虎丸座での小山卓治ソロライヴは
〈Bad Dream〉で始まった。

始まった瞬間に
いつもの小山卓治が戻ってきたと
そう感じた。

   僕の耳はまだ聞こえるしこぶしだって握れるさ

はるばる電車を乗り継いで江ノ島に来てよかった。
正直、自分自身もやっと以前のように聴けるようになってきたばかりだ。

そして
バイオリンの磯部舞子は
ひまわりのようだ。
太陽が昇る限り
きっと彼女は
どんな時も太陽に向かって
胸を張って歩いていくだろう
ちょっとやそっとでは
へし折れたりしない
そんなバイオリンを聴かせてくれる。

そんなことを思いながら
二人の奏でる
〈ひまわり〉の世界の中へ入っていく。
それぞれの家族の物語に耳を傾けながら
寄り添う家族を失った人々のことを考えた。

   誰もがテーブルの周りでそれぞれに寄り添う
   小さな声で励ましあいながら

寄り添う家族も家も失って途方に暮れていた人々も
希望を持って明日に向かって歩き始めている

秋田と仙台

「俺には届けられるものがある。それをまっすぐに届けるだけだ。」
と言っていた小山卓治

無事に届けてきてほしい。












   

NEW DAYSに向かって -Circle Game:Go To Final Stage! for Acoustic 4/14 恵比寿天窓.switch-

2011年04月17日 | 小山卓治

ステージの照明が消え

小山卓治が登場したとき

そのシルエットの中に強い気概を感じた。

「歌うんだ」という強い意志がそこにはあった。


私たちは今回の震災の後

「自分はこれでいいのか?」

「何ができるのか?」

と、どれだけ自問を繰り返してきただろうか。


小山卓治もきっと

哀しみの中で折れそうになる心や

歌うことの意味や歌そのものの存在の意味

そんな葛藤と自分への叱咤の繰り返しの中で

やっと今日という重い関門に辿り着いたのだろう。


そしてそれはしっかり届いた。

彼が選んだすべての曲

すべての言葉は

重みを持って

私たちに届いた。

しっかりとNEW DAYSへの第一歩を踏み出した。


さあ、これからが小山卓治の

NEW DAYSの本番になる。

新しい日々

しっかりと見届けたい。
















新しい春

2011年04月14日 | 小山卓治



どんな場所にも

必ず春はやってくる

早くても

遅くても

去年とは違う春でも

春の訪れは

始めの一歩

今日は

小山卓治の

新しい春


さあどんな春を見せてくれるだろう
















かぞえうた

2011年04月05日 | 小山卓治
  
  春よ来い

  どの空の下にも

  どの大地にも

  すべての人に

  すべての家族に






   かぞえうた

   作詞/作曲:桜井和寿

   かぞえうた
   さぁ なにをかぞえよう
   なにもない くらいやみから
   ひとつふたつ
   もうひとつと かぞえて
   こころがさがしあてたのは
   あなたのうた
 
   たとえるなら
   ねぇ なんにたとえよう
   こえもないかなしみなら
   ひとつふたつ
   もうひとつと わすれて
   また ふりだしからはじめる
   きぼうのうた
 
   わらえるかい
   きっと わらえるよ
   べつにむりなんかしなくても
   ひとりふたり
   もうひとりと つられて
   いつか いっしょにうたいたいな
   えがおのうた

   僕らは思っていた以上に
   脆くて 小さくて 弱い
   でも風に揺れる稲穂のように
   柔らかく たくましく 強い
   そう信じて
 
   かぞえうた
   さぁ なにをかぞえよう
   こごえそうな くらいうみから
   ひとつふたつ
   もうひとつと かぞえて
   あなたがさがしあてたのは
   きぼうのうた
   ひとつふたつ
   もうひとつと ゆれてる
   ともしびににた
   きえない きぼうのうた


http://www.mrchildren.jp/news/news20110402.html