・最近、小学校の団体利用が多い(生活科の学習らしい)。本日も近くの小学校の1年生3クラス総勢100名ほどが来演することに・・・。着任したばかりのKさんにも手伝ってもらい、説明と案内。広場に集合してもらって、簡単に樹木とそのタネの説明をした後、試験地内を小さく1周。途中、クヌギのドングリ探しのために野に放つと、子ども達は大喜びである。
・アカマツ、クヌギ、コナラ、モミジ、スギ、カツラなどの樹種を説明して、最後はもう一度広場に戻って虫探し。虫の名前を調べて確認しては逃がす。相変わらず、試験地にはツユムシ、ササキリなど色々なバッタの仲間がいる。種の同定には、学研図鑑のカラーコピーが大活躍。

・1年生だけに子ども達は素直だ。それはいいのだが、何でも持ってきては「先生、なんですかー?」と聞かれるのには弱った。樹木の枝なら何とかなるが(周りに植栽されている樹木は限定されるため)、そのへんの草をむしって届けられても・・・。結果、”ここには「ナゾの草」がたくさんある”ことになってしまった。反省。とにもかくにも怪我なく終了し、喜んでくれたのは何よりだった。
・午後からようやく落ち着いて講義準備にかかる。いよいよ28日に迫った駒場での自由ゼミナール。15分間のビデオを見せることは決まったので、後は残りの時間の流れをどう作るかが問題。スライドを修正していく。必ずしも得意分野ではないところの話になるので、本を揃えつつまとめていく。
・夕方からは12月4日の集中講義の準備。今年も懲りずに投稿論文執筆講座パート2をやることにした。今回は投稿プロセスと審査者から見た視点というお話。Texで読本を作成する作業は楽しい。去年はこの講義をした途端にスランプになったわけだが、”論文を書くことの楽しさ”を伝えるのはやっぱり自分にとって大切なこと、という気がする。今回もスライドと読本の二本仕立てである。
・アカマツ、クヌギ、コナラ、モミジ、スギ、カツラなどの樹種を説明して、最後はもう一度広場に戻って虫探し。虫の名前を調べて確認しては逃がす。相変わらず、試験地にはツユムシ、ササキリなど色々なバッタの仲間がいる。種の同定には、学研図鑑のカラーコピーが大活躍。

・1年生だけに子ども達は素直だ。それはいいのだが、何でも持ってきては「先生、なんですかー?」と聞かれるのには弱った。樹木の枝なら何とかなるが(周りに植栽されている樹木は限定されるため)、そのへんの草をむしって届けられても・・・。結果、”ここには「ナゾの草」がたくさんある”ことになってしまった。反省。とにもかくにも怪我なく終了し、喜んでくれたのは何よりだった。
・午後からようやく落ち着いて講義準備にかかる。いよいよ28日に迫った駒場での自由ゼミナール。15分間のビデオを見せることは決まったので、後は残りの時間の流れをどう作るかが問題。スライドを修正していく。必ずしも得意分野ではないところの話になるので、本を揃えつつまとめていく。
・夕方からは12月4日の集中講義の準備。今年も懲りずに投稿論文執筆講座パート2をやることにした。今回は投稿プロセスと審査者から見た視点というお話。Texで読本を作成する作業は楽しい。去年はこの講義をした途端にスランプになったわけだが、”論文を書くことの楽しさ”を伝えるのはやっぱり自分にとって大切なこと、という気がする。今回もスライドと読本の二本仕立てである。