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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

カメムシの逆襲

2008-04-16 | 研究ノート
・終日、田無である。雨が続いたが、アオキの人工交配の袋は無事であった。花がだいぶしおれてきて、袋がけが必要なのもあとしばらくであろう。じたばたと書類作成など。意外なほど時間がかかってしまう。あっという間にお昼。



・明日に迫るセミナーの準備。練習しつつ、細かいところを直していく。



・やはり、一日、田無にいると落ち着く・・・はずなんだが、部屋に入り込んだカメムシがぶんぶんとうるさい。意を決して、厚手の軍手をつけてむんずとつかみ、窓の外へ。ほっとしたのもつかの間、またもやブーンという音。うっ、まだいたのか・・・。

・またもや厚手の軍手でつかもうとしたが、素早く逃げられてしまう。さらには、飛び立った後に、こちらに突然向かってきたりして焦る。何もしなければほっとくんだが、飛んでいる音が少しスズメハチに似ていて、落ち着かない。ううむ、手ごわい。残されたにおいにも閉口しつつ、今更ながら、樹木園の苦労が思いやられる。

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