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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

春は足元から

2009-03-12 | 研究ノート
・午前中、電源の保守点検ということで、3時間停電。停電になると、やや薄暗いのは仕方ないとして、暖房がないとこの時期は寒い。防寒着をもこもこに着込んでの作業。電話も子機は使えないし、パソコンも使えない。



・部屋にいても効率が上らないので、野外にでて、クロマツの挿し木準備。外は暖かい(が、花粉が飛んでいる)。挿し床に鹿沼土を詰めて、ミスト室に運ぶ。ふと道端に目をやると、オオイヌフグリが可憐な花を咲かせている。春は足元からやってきている。思ったよりも早く電気は回復し、ほっとしたのだが、普段、いかに電気に頼っているかが思い知らされた。

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