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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

宴の後

2008-04-03 | 研究ノート
・目が赤い。花粉症であることに屈せず、昨晩は酔いしれてみたのだが、やはりそんなに甘いものではなく、鼻づまりと目の”ゴロゴロ”感は大したものである。どうしてこんな体になってしまったのか・・・。やはり鼻の粘膜をレーザーで焼くという修行(?)を行ってから、よりひどくなってしまっている気がする。

・まずは昨晩の宴の後を片付け、所内会議。前半期のスケジュールがようやく大体把握できた。来週には倍数性スギとニオイヒバの挿し木をすることも決まり、少しずつではあるが、面白い材料を確保するための下準備がそろいつつある。こういう材料と生理実験とか遺伝解析などを組合わせると、オリジナルな研究が展開できそうな気がするのだが・・・。

・袋がけしたアオキの花は一向に咲く気配もなく、交配適期は来週末くらいにずれこむのかも・・・。雄花を手にとって花粉を出そうとするが、ある程度ステージが進まないと花粉は落ちないことが分かった。当方同様、昨晩の余韻と陽気に誘われてふらふらと出てきたKさんとばったり会い、しばしアオキの繁殖生態についてディスカッション。

・午後になり、ようやく少し落ち着きを取り戻し、Oさんから送付されていたトドマツ標高別の原稿の修正にかかる。が、なかなか集中できずに、なんだか気もそぞろに。途中からようやく集中し、マテメソまで完了。そういえば、そろそろ4月末のゼミ準備にかからねば・・・。

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