・会議ウィーク。会議の合間にRestoration EcologyのManaging editorから嬉しいメールが届いた。おっと、ついにトドマツ交雑論文がアクセプト(!)である。Restoration Ecologyという雑誌には、いつか自分の論文を載せてみたいと思っていたので、久しぶりにこいつは嬉しいニュースである。
・この雑誌に初稿を投稿したのは10月9日、マイナー修正の結果が届いたのが12月20日だから、悪くないペースである。しかーし、最初の雑誌に投稿したのは2008年1月31日なので、そこから考えれば実に1年以上かかっている。こういうとき、ブログ内検索をしていると、いかにこの論文を通すまでに苦労をしたかが分かる。”簡単に通る論文なんてない”ってことだよねえ。
・しかし、最初の雑誌の審査結果はリジェクトだったものの、いい雑誌だけあって極めて重大なコメントがあった。振り返れば、そのコメントがあったからこそ今日のこの日があるともいえる。そう思うと、そのときのReviewerには大感謝!である。こういう瞬間には、自分が論文を査読するときにも、どんな結果であれ、論文をImproveできるようなコメントを書きたいと思うわけだが、これがなかなか難しかったりするのである。
・この雑誌に初稿を投稿したのは10月9日、マイナー修正の結果が届いたのが12月20日だから、悪くないペースである。しかーし、最初の雑誌に投稿したのは2008年1月31日なので、そこから考えれば実に1年以上かかっている。こういうとき、ブログ内検索をしていると、いかにこの論文を通すまでに苦労をしたかが分かる。”簡単に通る論文なんてない”ってことだよねえ。
・しかし、最初の雑誌の審査結果はリジェクトだったものの、いい雑誌だけあって極めて重大なコメントがあった。振り返れば、そのコメントがあったからこそ今日のこの日があるともいえる。そう思うと、そのときのReviewerには大感謝!である。こういう瞬間には、自分が論文を査読するときにも、どんな結果であれ、論文をImproveできるようなコメントを書きたいと思うわけだが、これがなかなか難しかったりするのである。