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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

カモいろいろ

2009-02-11 | その他あれこれ
・比較的大きい水場がある公園に双眼鏡、カメラ、ハンディ図鑑2冊を携えて、子どもと出掛ける。あいにく、天気は今ひとつで肌寒い。水場では、いきなりカモたちが出迎えてくれる。こうした水鳥は、これまでは”カモ”としか認識できていなかったのだが、くちばしの先が黄色いので、これは”カルガモ”らしい。



・最初は1種類だけかと思ったら、よく見ると違う種類もいる。もっとシャープな感じの都会派(?)。これはオナガガモ。写真は雄で、なるほど尾が長い。



・ハンディ図鑑はイラストだけだが、かえって特徴が掴みやすい(薄いのも有難い!)。水鳥の仲間は、雄と雌の区別も簡単なものが多い。ペンギン(パンダ?)のようにくっきりとした白黒のは”キンクロハジロ”の雄らしい。ちなみに、雌は地味な色をしている。



・最後に小さな水鳥が2羽出現。雛かと思ったら、これも違う種類、カイツブリのようである。小さい割りに声がでかい。なるほど、図鑑があるとかなり名前が分かる。当方が単純なだけかもしれないが、名前が分かるってなぜかそれだけで楽しい!



・そのほか、本日見られた鳥は、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、カワラバト、ハシブトガラス。これらの鳥達はおそらくどこででも見られる常連であろう。そのほか、オナガも見ることができた。薄いブルーの色がきれい。それにしても、ちょっと出掛けるだけで結構見られるものである。今度は別の公園にも行ってみよう。