・標高別試験地のデータ解析続く。GLMMに変えてみると、なるほどAICは劇的によくなる。ただし、樹種によっては反復をランダム効果にする意味がそれほどないものもあり・・・。二次曲線で回帰する場合と直線回帰する場合を比較した結果は、GLMとほぼ同じ。ちなみに温度を説明変数にした場合には、あまりAICは良くならない。試行錯誤する中で、大体固まってきたというか、これ以上は仕方ないというべきか・・・。
・アカエゾ打合せに向けたデータ整理。エクセル・データセットを力技かつ気合で整える。とにかく毎木データだけでも何とかしなければ・・・。今までどうも蓄積が高すぎると思っていたら、当方の計算ミスだったということがようやく判明。いくらなんでも700m3を超えるわけはないか・・・。
・どうにかこうにか、データ整備が進み、同時に記憶もよみがえってきた。改めて眺めてみると、アカエゾがあるサイトはいずれも樹種が偏っていて、0.25haでみれらる樹種数(DBH>6cm)は十数種であることが多い。特に、湿地林は樹種が極めて限定され、4-8種しか胸高直径が6cm以上の樹木がみられない。
・個体密度を計算してみると、中径木(26cm以上)のアカエゾマツでも結構な密度で、中には100本/haを超えるところもある。集団自体の面積は小さいのだが、それにしても高密度である。やっぱり具体的な数値がでると実感がある。
・アカエゾ打合せに向けたデータ整理。エクセル・データセットを力技かつ気合で整える。とにかく毎木データだけでも何とかしなければ・・・。今までどうも蓄積が高すぎると思っていたら、当方の計算ミスだったということがようやく判明。いくらなんでも700m3を超えるわけはないか・・・。
・どうにかこうにか、データ整備が進み、同時に記憶もよみがえってきた。改めて眺めてみると、アカエゾがあるサイトはいずれも樹種が偏っていて、0.25haでみれらる樹種数(DBH>6cm)は十数種であることが多い。特に、湿地林は樹種が極めて限定され、4-8種しか胸高直径が6cm以上の樹木がみられない。
・個体密度を計算してみると、中径木(26cm以上)のアカエゾマツでも結構な密度で、中には100本/haを超えるところもある。集団自体の面積は小さいのだが、それにしても高密度である。やっぱり具体的な数値がでると実感がある。