オゾン層破壊物質が増加している!? 2014-11-27 08:30:38 | 研究 オゾン層の破壊につながる大気中の塩化水素が、北半球では近年増えているとする観測結果が、ネイチャーに発表されたそうです(47 NEWS)。大気の循環が一時的に弱まったのが原因とみられるそうです。気候なども関係するため、直ちに北極圏のオゾン層破壊が拡大しているわけではないというのです。地球規模では大気中の塩化水素は減り続けているそうで、塩化水素を生じさせるフロンの規制が有効ではと考えているそうです。