健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

透明と白のオタマジャクシ

2014-06-29 08:30:32 | 日記
季節の話題を1つ。先日、鳥羽市の鳥羽水族館が、透明と白色の珍しいオタマジャクシの展示を始めたという報道がありました(朝日新聞デジタル)。ともにニホンアマガエルの幼生で、劣性遺伝や突然変異によって体の色が変化したもののようです。透明のオタマジャクシは、東京都調布市の池で、鳥羽水族館職員の知人が見つけたそうです。連絡を受け同館が約30匹を引き取ったものだそうです。体長は約2センチ。皮膚が透け内臓も見えるそうです。鳥羽水族館に透明のオタマジャクシが入るのは初めてのことだそうです。白いオタマジャクシは、伊勢市の田んぼで住民が見つけたものだそうです。水族館職員が現地に足を運んで15匹を確保。黄色みがかった白が多く、目が赤いのが特徴だそうです。体長は5~6センチに成長。白いオタマジャクシは一昨年にも展示したことがあるそうです。透明も白色も里山コーナーの水槽で5匹ずつ展示しているそうです。1カ月から1カ月半くらいで同じ色のカエルになるということです。
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