しかしまぁ、今まで自分のバイクの素性を知らずに乗っていたなど、無頓着にも程がありますな。いい機会だから、CT110(ハンターカブ)の素性を調べてみようかなと。
副変速機付きであるから、逆輸入車とだけ分かっていたんだが、北米向けかオセアニア向けなのかも分からず、当然年式も不明のままだったんだな。
ネットを駆使して調べてみると、タンク上部に貼ってあるステッカーで何処向けかが分かるらしいからシートを上げタンクを見てみようかのぅ。
CT110p COLOR R-110 CODE R110 のステッカー

CT110p=オーストラリア・ニュージーランド向け、カラーのR-110=モンツァレッド(※1981年まではタヒチアンレッド)、そういうことであるな。
さて、ここからが問題で、オセアニア(オーストラリア・ニュジーランド)向けには、郵政仕様、農業用等、何種類かがあるらしいから、更に突っ込んで調べてみるべ。
車体番号【JH2 JD01 - UO(0?)PKxxxxxx】、JH2=逆輸入、JD01=日本で作られた物、U=仕向け先、O(0?)=不明、P=1993年式、K=熊本工場、であるらしい。
O(0?)が不明だが、U=仕向け先の後だから多分何処の国向けかの記号だとは思うが、オセアニア向けだってことが分かったから、まぁいっか。
ということで、オラのバイクは、1993年、日本の熊本工場で作られたオセアニア向け仕様の逆輸入車ってことであるな。「あぁ、スッキリした」
因みに、ホンダのお客様相談センターへ問い合わせると教えてくれるらしいが、現在、コロナ対策でフリーダイヤルは一時中止、メールのみの受け付けとのこと。
押せっ ↓
自分も以前、車体番号を調べてメールで問い合わせてみました、丁寧に返信メールが届きました
それによると、自分のは昭和50年のC90とのコトでした
新しいまふりゃ〜が来るまで、今のまふりゃ〜で楽しめそうですね
やっぱり「びしょったい」使うんですね
多分、jh2=逆輸入であることが原因ではないかなと思ってます。
以前、逆輸入とか、ライセンスの問題かどうかは分かりませんが、時に海外製はホンダ技研の製品として認められていないとか何とか、聞いたことがあるような無いような・・・。
まっ、ある程度の素性がわかりましたから問題は無いんですがね。