春先植え付けたジャガイモの種は、男爵、メイクイーン、キタアカリ、とうやの4種類、そろそろ収穫の時期であるようだ。
昨年の収穫は7月の末、掘るには一寸早いような気もするが、先日試し掘りをしたカミさんは、充分成長しているから近々掘ろうと仰る。
鍬など持ったこともないカミさんだが、トウモロコシをジャストタイミングで食い荒らす、ムジナやタヌキにも似て野生本能に長けているのだな。
掘っていいよのサイン？
今までこんな早い時期に芋掘りをしたことは無いが、ムジナ・タヌキ様の勘に間違いはないだろうと、一昨日、雨模様の中芋掘りを。
毎回同じことを"せって（言って）"いるが、新ジャガは、茎葉が青い内に収穫した物を新ジャガと呼ぶらしい。その件は、→ 小雨混じりの中ジャガイモを掘るで確認してちょ。
ムジナ・タヌキどん???とジャガイモ
でね、ムジナ・タヌキ様の勘、恐るべし。この先雨降りが続くようだから、このまま先延ばししていたら腐る物も出て来たかも知れん。
収穫量は、コンテナに半分程の量にしてその数７つ、種芋の８～15倍収穫できればプロ並みとされるから、まぁまぁぁの出来ですかな。
話しは変わって、ジャガイモの隣りはカミさんが育てているトマト。脇芽が伸び放題でジャングルのようになっております。
カミさんが育てているトマト
ジャガイモ掘りが終わり、トマトの脇芽の整理をしようとしたところ、「コラ、コラ、余計なことをするんじゃねぇ！」とカミに怒られた。
手入れを手伝ってやったつもりが怒られる？「何で？Why？」カミさんのお説では、脇芽を欠かない方が実が沢山付くであるらしい。
何でも、友人だか知人からの情報だそうで、「アタシが好きなように育てているから余計な事をしちゃダメ！余計な手出しをするな！」であるそうだ。
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