この2~3日、ネコのシンの字の様子がおかしい。食欲も無くとにかく元気が無いのだ。
歩くとき、右前足を持ち上げヒョコヒョコとびっこをひいている。「さては、又喧嘩でもしたか?」
「ネコなんてのは、傷口を舐めれば治るもんだ」と我家の婆さんは仰るが、こりゃちと重症じゃねぇ?
元気の無いシンの字
嫌がるシンの字を軽ットラに乗せ、かかりつけの獣医へと向うのだが、
犬と違いネコって奴は何とまぁうるさいこと。「ナ~ゴ、ナ~ゴ・・・」とひっきりなし。
保険が利かないからお金がかかるの知ってた?「こっちが泣きたいってぇの!」
2倍に膨れ上がった右前足
診察台に上ったシンの字を診察した獣医師は、「これは骨折ではありませんねぇ」と仰る。
「では、何が原因ですかのぅ?」
獣医師によると、ハチ、若しくはマムシ等のヘビ、或いは毒虫にやられた可能性が高いとのこと。
ってことで、痛~い(多分?)注射を3本打たれたシンの字でありました。
話しはそれるけど、看護士さんの「シンのすけさ~ん」の声に、犬を抱え診察室から出て来た母子に笑われた。
シンの字の処方箋
ホント手のかかるシンの字だが、ハチかヘビかは知らないが、その右手でチョイチョイとやったんだろうな?
その昔、義兄宅で飼っていたネコは「チョイ」という名であったらしいが、実に的を得た名前ではないか。
でね、その問題児のシンの字は、夕べフラッと家を出たきり、一夜明けた今も行方不明。
少し具合が良くなると、懲りもせず遊びまわるんだから・・・全く持って困った奴ですなぁ。
獣医から「朝飲ませて下さい」と薬を渡されているんだが、「どうすんだ?あぁ?」
目指せ一等賞!
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