東洋紡発のITベンチャー、デジタルファッションは11月末、
パソコンの画面上で衣料品の試着ができる
通販サイト「リアコレ」を立ち上げるという。
身長や体重などをもとに利用者のアバター(ネット上の分身)を作成し、
着用した際のイメージを表示する。
会員登録すれば無料で試着ができる。
重ね着のほか、肌の色や背景を変えたり、
かばんなどを持たせることも可能という。
通販では物がきてから試着して決める。
画像の試着で商品を絞ることができたらお互い効率もいいし、楽しみも増える。
東洋紡発のITベンチャー、デジタルファッションは11月末、
パソコンの画面上で衣料品の試着ができる
通販サイト「リアコレ」を立ち上げるという。
身長や体重などをもとに利用者のアバター(ネット上の分身)を作成し、
着用した際のイメージを表示する。
会員登録すれば無料で試着ができる。
重ね着のほか、肌の色や背景を変えたり、
かばんなどを持たせることも可能という。
通販では物がきてから試着して決める。
画像の試着で商品を絞ることができたらお互い効率もいいし、楽しみも増える。
おせち料理の味見ができる「お試しセット」が
人気を集めているという。
通販サイトに出店する「博多久松」のお試しおせち(500円)は
だて巻きや海老など11品を小さな重箱に詰めあわせ、
注文から1週間程度で届ける。
10月末までに前年の5倍以上の5500セット売れ、
購入者の2~3割は1万円を超える正月用のおせち料理を買うという。
おせち料理は高額で予約も必要だ。
しかし食べてみるまでは自分に合うかわからない。
お試しはそういった消費者の不安を解消し、
新たな顧客の開拓にもつながる。
経済産業省は商店の撤退などで高齢者の買い物が難しくなる
「買い物難民」対策に乗り出すという。
高齢者向けに宅配サービスや
店舗までの交通手段を提供する民間業者などの初期投資、
空き店舗を活用した小型スーパー出店、
効率的なバス運行システムの開発など
幅広く補助ができるようにする。
24日から事業計画の募集を開始。
車両の購入費などの初期費用の3分の2を補助。
補助額の下限は100万円、上限は1億円。
予算は3億円で、審査を経て認可を受けた事業者は
1月半ばには事業に着手できる見込みという。
内閣府の調査によると、全国の買物難民は600万人。
最近は過疎地域なけでなく大都市近郊の団地などでも
問題が深刻化しているという。
買い物難民、
買いたくても買う店がないという人。
シャッター通り商店街、
売りたくてもお客さんがこないお店。
もっと知恵がほしい。
家電量販店大手のビックカメラは、
旧モデルの家電製品などを安く販売するアウトレット専門店の
郊外展開に乗り出すという。
従来店舗構えてきた都市部の駅前は競争が激化。
来年以降は家電エコポイント制度も終わり営業環境が厳しさを増すため、
新たな収益源の確保を狙う。
展示品や旧型品などの家電製品を通常の店舗に比べ
1~5割安く販売する予定。
駅前立地が主力のビックは、
郊外であらば自社競合が起きにくく、アウトレット店を出店しやすい。
最新のものがいいという人、
旧型でもいいので安い方がいいという人、
いろいろな人がいる。
お店の方針をどうするか。
家電量販店のノジマは東京・六本木に
紙を使わない新型の携帯電話店を開業するという。
電子看板や「iPad」を活用して、
店内のポスターや価格表示などに紙を使わないようにする。
店内に設置した約70台のiPadを来店客が自分で操作。
携帯電話の各機種の仕様や価格を確かめられる。
ソフトバンクとauについては専用端末から契約の申し込みもできる。
紙を契約書の顧客控えなど一部に抑えた
ペーパーレス店舗は先進的なイメージがする。
これお上手く活用できれば面白い。