家電量販店大手のビックカメラは、
旧モデルの家電製品などを安く販売するアウトレット専門店の
郊外展開に乗り出すという。
従来店舗構えてきた都市部の駅前は競争が激化。
来年以降は家電エコポイント制度も終わり営業環境が厳しさを増すため、
新たな収益源の確保を狙う。
展示品や旧型品などの家電製品を通常の店舗に比べ
1~5割安く販売する予定。
駅前立地が主力のビックは、
郊外であらば自社競合が起きにくく、アウトレット店を出店しやすい。
最新のものがいいという人、
旧型でもいいので安い方がいいという人、
いろいろな人がいる。
お店の方針をどうするか。