Gorbyharp

ハーモニカのページ。

Thunderbirdを広めよう

2011-08-29 | 日記
サンダーバード発売記念イベントに行って来ました。開始前は、お客さんもまばらで心配しましたが、始まる頃には、多くの方が集まり、ホッとしました。まぁ、私がホッとすることでもないんですけど心配なんですよね~、サンダーバード。

イベントは、サンダーバードの紹介だけというよりは、ホーナーのハーモニカ全般の紹介といった感じでした。タロウ君がハーモニカを曲ごとに替えながら、紹介。タロウ君の最近のお気に入りは、マリンバンドらしい。頑張れ、トンボ

サンダーバードは、タロウ君が言うには、2番、3番でのベンドは、やろうと思わない方がいいそうです。特にデモで使用していたLow Bbは、そうでしょうね?私が購入したLow Ebは、まだベンドしやすい方。バンプなどで使うと効果的だそうです。あとは、一番上のオクターブを多用するのがいいのではないか?とのことでした。通常のキーのハープだとキンキンする音もローキーのハープだと心地よいサウンドです。

また、364Steve Baker Specialのデモ演奏を聴くことが出来てラッキーでした。とてもクールなクロマチックの演奏も。谷口楽器にある試奏用の270デラックスを使用してました。試奏用なので、状態が良くないんですが、吹きこなしてましたね~、タロウ君モリダイラは、試奏用のハーモニカを谷口楽器にプレゼントしたりしないんですかね~。せめてメンテナンスとかしてあげればいいのに?ホーナーの試奏会というと必ず、状態の悪いハーモニカが置いてあったりする

当日、サンダーバード購入者には、タロウ君のレッスンが受けられるという特典付き。まあ、教える方も困っちゃいますよね~?「何を教えるの?」って感じだったと思います。こちらも、特に質問もなく…案の定、すぐにレッスンは、終了。「どこで使うかが問題」その通りですよね~。だから、心配なのです、サンダーバード。

でも、1~3番ぐらいをばっとくわえて、適当に音を出してみてください。非常に心地よいサウンドです。きっと癒されますよブルースプレーヤーは、食わず嫌いにならずにライブで使ってみてください。スローなブルースに合うと思います

あっ、サンダーバードの特徴ですが、下側のカバープレートがクロスオーバーとは、違います。左側(低音部)が盛り上がっているのです。これは、リードがカバーに当たるのを防いでくれます。後ろ側から見ると同じ高さです。なので、マウスピース側だけが高さが違うのです。どのキーも同じデザインだそうで。Joe Filiskoのサインが小さく刻印されています。ボディは、クロスオーバーと同じ「竹」。

Lee OskarのLow Fを吹いてみたけど、1番の吸い音がビビる感じがします。リードがカバーに当たってるんです。たぶん、他のモデルのローキーでも同じことが起きるんじゃないかな?その点、サンダーバードは、カバーの形状が違うので大丈夫です。Low Fは、需要があるんじゃないかな?迷わず、サンダーバードをおすすめします。

谷口楽器さんから、お土産をいただきました。ありがとうございます内容は、内緒。妬まれると困るからね

秋の夜長にサンダーバードで、独りさびしくバンプなんてどう?ローキー買うなら、サンダーバード。今のところ、日本に入って来てるキーは、谷口楽器さんに全てあります。逆に、谷口楽器さんにないキーは、まだ輸入されてないキーです。

<追伸>
サイデルのハーモニカが谷口楽器に入荷しました。ハープもクロマチックも。詳細は、また改めて書きますね?








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2 コメント

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ManjiのLow F (Katsuya)
2011-08-29 16:45:27
面白いですよ、Bunjiさん。
ManjiのLow Fは、音がビビったりしないんですかね~。サンダーバードが出たことで、スズキもローキーの制作に乗り出すべきでは?と思います。日本で売れなくても世界の需要があるんじゃないかな?
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行けなかったですが (bunji)
2011-08-29 13:19:25
面白そうなハーモニカですねえ。
試す価値はありそうです。
ManjiのLow Fを買って、
普通のFと一緒にセカンドCを吹いたりしてると楽しいです。
そういった使い方も出来そうでいいですね。
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