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第1回 田中光栄ハーモニカ教室発表会

2009-07-07 | 日記
記念すべき、「第1回 田中光栄ハーモニカ教室発表会」に参加してきました。第1回とは、意外です。今までは、他の教室と合同だったので、単独での発表会は、はじめてのことだそうです。それだけ生徒さんが増えたということかな

ブルース、ファンク、ジャズ、シャンソン、ポップス、クラシック…なんでもありの発表会でした
借り物ではないアドリブで演奏する方が多く、感心しました。もちろん、アドリブなしの方も良い演奏を聴かせてくれました。

スティングのEnglishman in New York。いつかハーモニカで吹きたいと思ってたので「先を越された~」って感じです。原曲は、ブランフォード・マルサリスのソプラノ・サックスですよね?憧れて、ソプラノ・サックスを買おうかな?と思ったことも。キャンディー・ダルファーのBob's Jazzを演奏された方もいました。こちらも以前、ハーモニカでやりたいなぁと。エフェクターを使ったら面白いのでは?と思っていたら、それも先を越されました皆さん、いろいろな音楽に触れているんだなぁ~。いいことです!

私が演奏した曲は、Isn't She Lovely。大方の予想をくつがえし、低い方のオクターブから吹き始めたのは、持ってる曲集の模範CDが、テナー・サックスで演奏されていたから。サックスみたいな感じを出すはずでしたが…テーマの次は、アドリブ。1音吹いた途端、「違う!」「イメージしてた音と違う!」。立て直そうと次の音を吹くもまた、「違う!」。違う!違う!違う!の連続。本当は、もっとアドリブ・パートが長かったんですが、萎えてしまい適当なところでテーマに戻りました。1オクターブ高くするというのは、光栄さんからのアドバイス。他の人から意見を聞くと、はじめから上のオクターブで吹いた方がよかったのでは?とのこと。3オクターブ派に戻ろうかな?はたして、私に下のオクターブは、必要なのか?

「あれって、自分で考えたアドリブですか?」「よかったですよ!」などなどお褒めの言葉をいただいて調子に乗っていたら、後日、やーこんさんから、発表会の録音が届きました。聴いたら、テーマもアドリブもヒドかった。光栄さんから、1週間前より上手くなったとのコメントを頂いて喜んでいた自分が恥ずかしくなりました。本番では、もっとかっこ良く吹いてたはずなのにな~。録音して客観的に自分の音を聴くって大事ですね?

今回もバックは、光栄バンド+光栄さん。ピアノ、キーボードの沢村繁さん、ベースの西村雄介さん、ドラムの須田義和さん、ギターの光栄さん。有り難うございました!

最後に、光栄バンドによるスペシャル投げ銭ライブ。流石、光栄さん新しいハープでブルースを演奏されてましたね~。いい感じでした

ちょっぴり疲れたけど、楽しい発表会でした。皆さん上手いんで発表会というよりもライブって感じ。次回は、「なんちゃってアドリブ」を卒業したいなぁ~とプチ決意してます。