山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

カナデイアンロッキーを歩く(7/6~15) その8(最終回:7/13アイスライントレイルハイキング)

2011-08-14 20:14:37 | トレッキング

7月13日(水) 旅の8日目 バンフ滞在2日目。朝8:00宿をバスで出発しヨーホー国立公園へ。1時間半ほどでスタート地点のタカカウ滝へ。滝のすぐ近くまで行き、ド迫力の滝の流れを見物後に目的地に向かって歩き始める。

・出発地のタカカウ滝。落差は3段合計で380m。上の方は下から見えない

・橋を渡り滝に近づくと轟々たる音と飛沫。カメラのレンズに飛沫がかかる

     

・滝からの水を集めて流れる乳白色のヨーホー川

  

・滝を振り返りながら元気に出発

  

・山道を大分登った。滝が段々小さくなる

 

・さらに登ると滝の上のほうも見えてきた

   

・途中 黄色のカタクリの花(グレシャー・リリー)が見られた

     

ネコヤナギも見られた

 

・高度が上がり最初の雪渓を渡る。少し滑るなあ~

・2度目の雪渓を越える。もうすぐゴールだ。空気も薄く息が切れる

・ついにゴールだ。ガイドさん(両脇)と到着を喜ぶ添乗員さん(真ん中)

  

・遠くの景色を堪能しながら皆さん昼食

・昼食後は往路を戻る。往路とは異なった景色が展開

タカカウを俯瞰しながらルンルンと下る

・最年長のUさん(77?)も無事下山。ガイドさんと喜びのハイタッチ

  

・スタート地点に戻ると可愛い地リスが迎えてくれた

    

・下山後はヨーホ国立公園2ヶ所を観光。

 -ナチュラル・ブリッジ。渓流が石灰岩の岩壁を侵食して穴をあけ天然の石橋を作る

 

エメラルドレイクでは豪雨に見舞われる。霧で霞む湖

 

以上で「カナデイアンロッキーを歩く(7/6~15)」を終わります。

長い間見ていただき有難うございました。

 

次回から「2011夏の北海道を歩く(7/24~31)」を掲載します。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タカカウ滝弩迫力、スケールが日本とは天と地ですね~。 (オオルリー55)
2011-08-15 16:45:28
滝の上には湖が有るのですか?それとも河がいきなり落ち込んでるのですか?氷河の水ですか?いずれにしても凄いスケールですね~。
轟音と飛沫が身近に感じますよ。黄色いカタクリの花初めてです。日本にも有るのですか?所変われば品変わるですか?霧のかかった湖良いですね!!(霧の摩周湖ですかね)
一寸前景が寂しいな~。人物を二人位(上半身)右下に入れると立体感が出ましたね!!
→老婆心ながら。
有意義な旅おめでとう御座いました。
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Unknown (かくべい)
2011-08-15 17:16:07
ロッキー山脈でしょうか?
相変わらず、世界中を旅されているようですね。
エメラルドレイク、とても美しいです。
霧に覆われた景色も良いですが、晴れたら水面が綺麗なのでしょうね。
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タカカウ滝 (はたやん )
2011-08-15 19:56:33
こんばんは~

今夜も蒸し暑くて熱帯夜になりそうで、
やはりエアコンのお世話にならざるを得ませんね。

大迫力のタカカウ滝、落差は3段瀑で合計で380mもあるのですか、すごいですね~
飛沫も並みのものではないでしょうね~
画像から充分察しられます。
滝からの水を集めて流れるヨーホー川は乳白色を
してるのですね。
滝からの落水も最初から乳白色なのでしょうかね。

日本でも黄色いカタクリは見ることが出来ますが
この花はグレシャー・リリーと呼ばれてるのですか。
カタクリの仲間なのでしょうね。

エメラルドレイクは霧に包まれていて、
むしろとても幻想的で良いですね、この画像は好きですよ。

いろいろと沢山の画像を見せて下って、
楽しませてくださって本当に有り難うございました。
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オオルリー55さん (高花六無斎)
2011-08-18 08:36:32
オオルリー55さん お早うございます。
どうやら暑さも峠に近づいたようですね。もう少しの辛抱です。
タカカウ滝の上は氷河のようですね。積雪の溶解と氷河の溶けだしもあるでしょうね。飛沫が凄くてすぐそばに近づけませんでした。
黄色のカタクリは日本では殆ど見られないでしょうね。見られるのは園芸種のようです。

エメラルド湖に到着した時は土砂降りの雨に遭遇しました。何とか記念にと撮ったのがこの写真です。人物を待つ余裕が無かったですね。晴れていれば背景に山が写り、水の色も一層鮮やかだったのですが。
今回の旅では本当によく歩きました。万歩計を持って行きましたが、7月の歩行数が35万歩を超えました。今年の月間最高でしたね。来年は元気であればスイスアルプスを歩きたいと思っています。

コメント有難うございました。
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かくべいさん (高花六無斎)
2011-08-18 08:45:56
かくべいさん お早うございます。
お仕事お忙しい中、ご訪問有難うございます。
カナデイアン・ロッキーを歩くのは長年の夢でした。今回旅行会社の企画に我々の希望に近いものがあったので参加しました。
今回の旅でエメラルド、コバルトの湖を沢山見ました。いずれも美しく見応えがありました。この色はカナダの石灰地質と大いに関係があるのですね。
今回のエメラルド・レイクもカナダ観光の目玉としてパンフレットに載っています。天気が良ければ背景に氷河が見えたはずです。機会があれば何時の日か訪れてみたいです。
コメント有難うございました。
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はたやんさん (高花六無斎)
2011-08-18 09:04:16
はたやんさん お早うございます。
天気予報によれば、もうすぐ暑さも峠を越すとのこと、ホッとしています。
今回の山歩きが最後のハイキングになりました。出発地のタカカウ滝が見える場所に到着後、ハイキングの前に滝見物に行きました。高さ380mの滝は流れが轟音で、飛沫が凄く、カメラを構えるのが大変でしたね。10年ほど前に見たヨセミテ滝を思わせるものでした。
滝から流れる水は雪解け、氷河溶けの水でヨーホー川に流れ込み乳白色でしたね。

登山途中に黄色のカタクリの群生をみました。
英語ではグレイシャー・リリー(glacier lily:氷河のユリ)と呼んでいるようです。群生をカメラに撮りましたが今一ででした。

下山後に観光地を巡りましたが、楽しみにしていたエメラルド・レイクでは豪雨に出会い、じっくりと写真を撮る余裕が無かったですね。
晴れていれば背後に氷河がみられたのですが、天気ばかりはままなりませんね。

長い間、旅行記を見ていただき、暖かいコメントを有難うございました。
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素晴らしい旅 (magamik)
2011-08-18 23:15:41
こんばんわ~
タカカウ滝、380mの迫力はものすごいですね~!

キバナカタクリのグレシャー・リリー、綺麗な黄色がなんとも可愛らしいです。
ネコヤナギもあるんですね。

雪渓を越えて歩かれる皆さんの姿、とても頼もしいです。

霧でかすむエメラルドレイク、幻想的で素晴らしいです!

「カナデイアンロッキーを歩く」ずっと見せていただき、感動しっぱなしでした。
カナダは美しいと聞いてはいましたが、本当に美しく素晴らしいところでした。

本当にありがとうございました。









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magamikさん (高花六無斎)
2011-08-20 20:46:34
magamikさん こんばんわ!
こちらは昨日から涼しくなりました。凌ぎやすいです。でもまだ秋になるのは早すぎますね。

最後のハイキングのスタートはタカカウ滝の近くからでした。出発前に滝を見に行きましたが、轟音と飛沫に圧倒されましたね。
ハイキングの途中で見た黄色のカタクリは英語では「氷河のユリ」と呼ばれていました。群生している様子は壮観でしたね。
ゴール地点のすぐ上には大きな氷河ありましたね。その下の雪の上で氷河を眺めながらの昼食は美味しかったです。
エメラルド・レイクに到着した時は激しい雨で傘をさしても濡れるほどでした。湖は霞み、本洗いの美しさは無かったですね。

長い間カナダ旅行記を見て、暖かいコメントをいただき有難うございました。
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