第3日は日曜日だったこともあり、早朝から深夜零時過ぎまでという大変長い一日でした。
スワップ・ミートへ
まず20番のザ・バスに乗ってアロハ・スタジアムで開催されているスワップ・ミートに向かいました。
場所はバスでも1時間ほどかかる地点で、ここでは毎週水・土・日の三日間スワップ・ミートが開催されています。
バス停でバスを待っているとヤシの木にロープだけで登って作業をする人が居ました。さすがハワイです。
アロハ・スタジアムのバス停から会場に向かいます。
大きなスタジアムが見えてきました。
スタジアムで競技が行なわれるときに高い位置のスタンドとを結ぶ螺旋通路です。(3D写真です、立体に見えますか)
会場にはいつもどおりたくさんの店が出ています。
装飾品の店や
小物入れの店
そして帽子の店や
ココナッツを割って汁を飲ませる店もあります。
知り合いのアロハ・シャツ屋さんにも寄りました。
社長夫妻と一緒に記念撮影
これが3D写真ですが・・・・
昼食、そして帰宅
一応予定していた買い物も終了したのでふたたびザ・バスでワイキキに向かったのですが、昼食を摂るべく途中のコスコ(日本では「コストコ」ですが)に寄りました。
店内にははいらず、外側に設けられている食事コーナーでソフトドリンクお代わり自由で1ドル57セントというホットドッグで昼食です。
ゆっく休んでから私たちのコンドミニアム
に戻りました。
室内はこんな具合です。
ここで遊んだり練習したりと時間をすごし、夕食になりました。
路上ライブの条件とライブ地点の決定
最近トロイ・フェルナンデスによる大音量ライブが見かけなくなったことや、知人がライブ中に警官に拘束された、というようなことから、果たして路上ライブが可能なのかを事前に調査しました。
ホノルル市のいろいろな部門に出かけてみたり電話で問い合わせたりした結果、予定しているカラカウア通りでの路上ライブを管轄するのはホノルル警察のワイキキ交番であることが判明したので確認に行きました。
その結果路上ライブを実行するための次のような条件が分かりました。
1) 路上ライブ実施には許可証も免許証も不要。
2) 販売を行なってはいけない。
3) マイク・アンプや楽器用のアンプを使ってはいけない。ただしアンプが必要なスチール・ギター等は小音量のアンプであれば使ってよい。
4) 既製のカラオケによる伴奏や自作/自演による伴奏をバックにした演奏はダメ。(なぜだろう?)
・・・・等々でした。
2)~4)がトロイの場合に抵触するので、追放?されたのか、逆にトロイがきっかけでこの「条件」ができたのかもしれませんね。
2日前のロケハンの「第一候補地点」はこの場所でしたが、結局ここで実施することにいたしました。
目の前の建物からは波型の庇が突き出しているのでにわか雨のときにもすぐに逃げ込めそうです。ただしほとんどの店が午後10時かそれ以降まで開店しているので、迷惑とならぬようスタート時刻を午後10時から10時半とすることにいたしました。とくにこの建物の左端の店は24時間営業のようですので、その店からは見えにくい場所を「ステージ」とすることにいたしました。
この場所を空から見るとこうなっています。
この庇の部分を拡大するとこういう具合です。
歩道の車道側がちょっと広くなっているので、ここを「ステージ」と決めました。
地上で見るとこのようになっていて
道路の反対側からはこのように見えます。中央の建物はホテルではなく「フォスター・タワー」というコンドミニアムでした。そして向かって左隣がパシフィック・ビーチ・ホテルで右側が教会です。
フォスター・タワーの裏手にある入り口です。
交番裏カニカピラで・・・・
路上ライブ開始予定時刻よりかなり早かったので、翌日RYMで参加を予定しているロイヤル・グローブ・ホテルでのカニカピラ(セッション)の主催者レナ・ジェンキンスがワイキキ交番裏のサーフボード・ラック(置き場)で毎週木、日に主催しているカニカピラに立ち寄って翌日の挨拶をしたところ
折角だから一緒にやろうよ、ということになり、
何曲か踊ったり
演奏したりで結局10時に終了するまで楽しみました。
いよいよ路上ライブ!
交番裏カニカピラの会場を辞して路上ライブのステージ(!)に着くと、すでに10時半近くになっており、それからセットアップを始めたため路上ライブのスタートは11時近くとなりました。
やはり「マイクだめ」というのが問題で、スチールの音ばかりが聞こえていましたね。
でもフラが入ったとたんにギャラリーがどっと集まりました。
さすがフラの(と言うよりrankoさんの!)魅力なのでしょうね。
もう一曲です。
もちろんyonakaさんのフラも人目を惹きました。
これがインストゥルメンタルになるとあまり関心を惹かないようでした。
予定していた2曲を残してライブが終了したのはもう12時を回っていました。
マイクが使えなかったための問題はありましたが、まぁまぁの出来栄えだったのではないでしょうか。
じつは「投げ銭」を頂くことを想定して「投げ銭入れ」を作成しました。透明なキャンデーの空き瓶に印刷した「ドル紙幣」をくしゃくしゃに丸めていれ「呼び水」ならぬ「呼び銭」としたのです。
これの効果があったのかわずか1時間で、しかも午後11時過ぎにもかかわらず33ドルの「投げ銭」を頂戴したのです。それも20ドル紙幣を入れてくださったかたまでいて・・・・
今回は雨も降らず、気温も寒くなかったのでまずは大成功ということで幕を閉じることにいたしました。
これが早朝から深夜にわたる「RYMイン・ハワイ第3日」でした。
最後にこの日のワイキキでの各地点の地図をご紹介しますね。
(第4日に続く・・・・)
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