MATTのひとりごと

ご覧いただいた際に何か一言でもコメントを残していただけると励みになりますのでよろしくお願い致します!!

自宅の心配事項2件

2012年06月01日 | 身の周り・暮らし

今回一時帰国するに当たって二つの懸案事項がありました。
ひとつは去る三月末に東京地方に吹いた強風のため大屋根の頂上にある瓦押さえ(正しい名称は「棟笠木」ということをあとで知りました)が飛ばされてしまい、その後の大雨が天井裏にじゃんじゃん?進入してしまったことです。
もともと我が家は高台に建っているために、低い側からみると4階建て程度の高さがあり強風の直撃を食ったものと思われます。

日本へ出かける前に修理してもらえそうな何人かの知人に問い合わせ、実際に見に来ても貰ったのですが、いずれも「手に負えない」とのことで辞退されてしまったため、我が家を建ててくれた建築会社に修復を依頼いたしました。
大工さんが実際に大屋根に上がって撮影した写真では見事に「棟笠木」がなくなっていました。

これを修復してもらい、このようになりました。


===========================================

もう一つの懸案事項は我が家の前に生えている大きな椎の木の剪定をしなければいけないことでした。

実は2年前にはこのように一杯に生い茂っていました。(youtube画像から)

とにかく電線には接触し放題のうえに屋根の上までかぶさっていて、このために家の中もかなり暗くなっていましたので、子供たちを総動員してシロート植木屋としてかなりの枝を切り落とせました。

ただ、以前にもブログで触れましたがこのときに私の右手薬指の腱が断裂してしまったのです。(左手は切り傷だけでしたが・・・)

医者の話ではこの断裂した腱は自然に繋がるから大丈夫」とのことだったのですが、2年半経っても繋がるどころか自力では薬指と小指が曲らない状態のままになっています。

とりあえずウクレレを弾くのは親指・人差し指・中指の三本あれば大抵の演奏はできるのですが、キーボードは弾けませんし、スチールでも右手でのブロッキングができないので大変不自由しています。
でも左手が義手でありながら素晴らしいスチール演奏をするビリー・ヒュー・レンや片手のピアニスト館野泉に比べればダメージが少ないので死ぬまで(明日かも???)これら2本の指と付き合って行くつもりです。

ところで今回帰国してみるとあれほど徹底して切ったはずの樹が2年半のあいだに前にも増して(!)盛大に茂っているではないですか。

早速地元の植木屋さんにお願いして選定していただきました。さすが餅は餅屋でこの椎の木だけでなく

それ以外のすべての樹木まで剪定して貰えました。これにより近所への落ち葉の被害も少なくなるものと期待しています。

コメント (18)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スチール・ギター指板のお化粧 | トップ | 名古屋ハワイアン交流会(201... »

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ひとごとではありません (iisan)
2012-06-29 19:38:11
うちの桜も30年以上経ち大木になりました。
親方からは「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言われておりましたが、
植木屋さんにバッサリ剪定してもらいました。
やはり餅は餅屋であります!
木が重いとケガもしそうです、そー考えると気が重いです。
返信する
我が家も (モリパパ)
2012-06-29 20:15:22
一人暮らしの母親が施設に入ってから、空き家になり庭は荒れ放題。
木は伸び放題。
向かいの家の人から、植木屋をすすめられました。
なんと中学時代の同級生。
冬になると木は丸裸になりどうなることやらと思うと翌年は元気よく葉や花が咲きます。
さすがですね。
家族で住み始めると、妻は区からハサミを借りてきて木の枝を切りました。
私は、中学時代の同級生の植木屋さんに頼みたかったのですが、家のことは妻に任せるのがいいのでは(単にめんどくさがり屋)と判断し口を出しませんでした。
返信する
同じく (Boo!)
2012-06-29 23:46:29
樹木の管理は大変です。私も今年、今は誰も住まない実家の桜を切りました。50年以上は立つ大木で、MATTさんと同じく近隣に迷惑をかけていました。しかし、桜の季節になると、近所の方々には楽しみだったらしく、「全部切らないで」と懇願されました。仕方なく、2/3くらいの高さにとどめました。そして、今度は我が家の植木です。やはり高くなり、素人の手に負えなくなりました。今週業者に切ってもらいます。結構、ぼられますね(悲)。できるだけ、自分の手が届く高さを維持するしかありませんね。
返信する
iisan (MATT)
2012-06-30 01:09:42
我が家の周囲は私が生まれたころすなわち戦争直前に作られた住宅地のようで、その昔は雑木林があり、各家に椎の木などの緑が多い町だったのですが、代が変わるにつれて各家の土地が4分割され小さな家が立ち並ぶようになって、大木が次々に切り倒されてしまい、今では我が家と写真の突き当たりの家にしか残っていないのです。
せめて我が家だけでもこの緑を残して置きたいと思っています。
返信する
モリパパ (MATT)
2012-06-30 01:53:17
我が家も前回まではなんとか自分たちで処理していたのですが、その結果が指の永久損傷という結果になってしまったので今回は知り合いの植木屋さんに頼みました。
その植木屋さんも私といろいろとつながりがあることがわかりすっかり仲良くなりました。
返信する
Boo!さん (MATT)
2012-06-30 02:15:19
我が家の毎朝の仕事は落ち葉を掃き集めることで、毎日レジ袋一杯の落ち葉が溜まります。
これが風でも吹こうものなら近所に広がってしまうので大変なことになります。
今回の剪定でしばらくは大丈夫でしょう。

さいわい植木屋さんは知り合いなので適正な価格で済みました。

右手の薬指と小指がまげられなくなったのでスチールがマトモに弾けなくなりました(涙)

以前の演奏をご存じない方にはヘタな演奏はすべてそのせい、と言い訳して通じます。
返信する
Unknown (阿羅漢)
2012-06-30 07:32:10
庭木に限らず、盆栽も大変です。
父が残した 皐 が30鉢ほどありますが、昨年と今年で全部植え替え中です。
父は亡くなる前に全部捨ててくれと言ったのですが、思い切れずそのまま引き継いでます。
ネットで植え替えの仕方を確認し見よう見真似でやってます。
返信する
阿羅漢さん (MATT)
2012-06-30 07:54:50
わたしは盆栽のことはまったくわかりません。
(これを「凡才」といいます!)

あまり育ちすぎてもいけないのでしょうね!

・・・・とにかくわかりません(涙)
返信する
植木も管理が大変な時代 (iisan)
2012-06-30 08:20:30
閉め出され、深夜昇って帰還したざくろの老木は爆弾低気圧で割けました。
今はアスファルト道路、冬季は近所に謝りながらさくらの葉を掃き集めております。

昔は土の道路でしたので葉が砂利代わりになったのと、周りの家が皆生垣を持ち、各々木を植えてましたからこれほど気にしなくて済みました。
返信する
iisan (MATT)
2012-06-30 10:12:11
昔は我が家も生垣で、ときどき青大将が絡まって?いることもありました。
前の道路は勿論舗装無し、側溝(ドブ)に野球のボールが落ちると道路の土をまぶせないとくさくて遊べませんでした。
返信する

コメントを投稿