石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

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減税とは不思議です

2011-02-27 | 独り言
日本は1000兆円の借金があるのに、まだ50兆円の借金を申し込んで生活をしようとしています。

言葉を変えれば、サラ金で借りまくり利子を返すだけで青息吐息の状態で、生活できないから又サラ金に借りて借金が膨らむ生活をしている。

こんな生活はいずれ破綻することになります。

政治家は消費税を10%~15%に上げる。すべての税金をすこしづつ上げてゆくのです。

それしか借金を返す術がありません。

今行なわれている子供手当・高速道路の無料化実験は、「利用しない人もあり不公平だ」「個人に配分するよりもっと制度として充実を図るべきだ」ともっともらしい理由をつけて終了するでしょう。

それにつけこんで、「減税日本」という政党名をつけて躍進させようとしている政治家もいるわけです。

アラブ世界は混沌として行き先は見えない不安はあるが、日本は増税しかない世界がみえる不安も嫌なもんだなぁ・・・

政治家も評論家も分かっているだろうが・・・言い出せないのだ。

そのうちに、欧米にならって医療費の歳出が膨大なので、風邪等の命にかかわらない病気は医療費の全額負担を求めてくるだろう。

病気別に医療負担率を変えようというなんとも訳が分からん制度になりそうですよ?

老人医療も現在の1割負担を2割にするのですかね?

どうなるんでしょう・・・現実になりそうですよ・・・・!減税には一時的にはなっても恒久的に絶対にならないことだけは間違いない。

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