石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

胃カメラ

2007-12-10 | 独り言
オイラの胃の内部写真です。初体験の胃カメラですが大変でした。今日いきなりカメラを突っ込まれるとは、思いませんでした。覚悟を決めていったのですが、イザ本番となると、なかなかどうしてどうして気持ち悪いものです。まず始めに麻酔の苦い液体を口というか喉の処に5分間含んでいるということが出来ませんね。飲み込んでも身体には害が無いそうですが、日常生活では喉に含んでいることがありませんから、喉越しの良さで何でも早く飲み込んでしまいますからね、それが5分も喉で貯めているわけですから、なんだか気持ち悪くなって、口が唾液で一杯になり舌が痺れてきて、喉の奥がなにかつかえているような異物があるような感覚がたまらなくなりナースコールボタンを思わず押してしまいました。
さて胃カメラの先生の呼ばれて診察台に横向きに寝て、口に白い筒状のマウスピースをくわえさせられてカメラというかケーブルが口から喉そして食道を通っていきますが何回も嘔吐を繰り返します。鼻から息を大きくすって、口からはいて、体の力を抜いて、大きく息をすって「オイ オイ ケーブルを噛んでないか、壊れてしまうぞ」オイラがいつの間にかマウスピースが外れてしまい胃カメラのケーブルをしっかり噛んでいました。その後何回も嘔吐をしながら二人に看護士さんに頭と足えお抑えつけられ、励まされて「ポリープは有りませんよ」と言う先生の言葉にほっとして、体の力が抜けた瞬間に終わってしまいました。
「探しましたが、ポリープは有りませんでした何枚かの写真も撮っておきました」
オイラは先生の言葉を聞きながら目から涙はあふれ出し口からは涎か液が出てくるは、ほうほうの体で逃げ出しましたよ。「ありがとうございました」どうしてこんな苦しい目をして、こんな言葉がでてくるの?まぁでもポリープがなくてよかったです。胃がんですと言われたら覚悟は決めていましたが、来年に1月にリバイバルの個展の予定をどうすれば良いのだろうとそればかり気になっていたのです。
アア一安心です。
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