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深沢七郎 没後25年ちょっと一服、冥途の道草 河出書房新社 

2018-07-31 | 回覧


2012年刊行の深沢七郎のムック本です。6年が経過している本書ですが初版本がまだ新刊書店で買えました。

何ぜ深沢七郎を何ぜ2冊を買ったのかというと、本書に掲載してある

金井美恵子の論考

「たとえば「(君)、あるいは、告白、だから、というか、なので、『風流夢譚』で短歌を解毒する」を読みたかったからです。


しかしこの作者は悪口を言わせたら天下一品ですが、なにせこの人の文章は分かりにくいのです。

簡単に言うと皇室の歌会始の選者が頂点に立っているような歌壇は大丈夫か?!と憂いているのです。

悪文です・・・もっと簡潔に書いてもらいたい。あれも読んでいる。これも読んでいるという引用ばかりしてさっぱり分からない。

オイラの鈍重な頭では何十回と読んでも金井美恵子の迷宮へ入り込んで出てこれない。



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