鳩が我が家の電気の引き込み線に止まって盛んに鳴いていた。
散歩中のマメカンが素早い動きで庭のクロガネモチの木に登り始めた
鳩を捕まえるつもりだ。
しかしね・・・マメカンよ!リードを付けているので鳩を捕まえるどころか・・・お前が降りてこれないだろう?
しばらく放置しても大丈夫と思い他の用事をすませて、様子を見たらやっぱり「助けて!」と鳴いていました。
まずリードを外してマメカンを救出しようと手を出したら噛みつかれた。オイオイ!助けるんだぞ!
これは、もうしばらく放置しておくしかない。
マメカンが、「ぎゃぎゃ!」鳴き始めた。今度は手を噛むことは無く、おとなしくリードを外してマメカンを救出しました。ただリードは枝にぐるぐる巻きになっていて引っ張っても手元には来ないので、木に梯子を立てかけて、妻と二人がかりで苦労して枝からリードを取りました。去年の暮れにオイラは背骨の横突起を2本骨折したので、このクロガネモチの枝を掃うことができなかった。それで枝は伸び放題で猫が落ちる事は、絶対に無いほど密集した。
PS
それからマメカンはオイラの姿をみると逃げ出すようになつた。おいおい!お前!勘違いしてないか?オイラがお前を助けたのであって、木の上で降りられなくなったのはお前自身の行動のせいだろう!完全に勘違いしている。昼からも夕方になった現在でもマメカンはどこかに姿を隠してオイラの前に出てこない!オイ!