ムギの様子が変だ。2階の夫婦の部屋にこもりっきりでじっとしている。動かない。夕方は1階へチュールを食べに来て、すぐに2階の部屋に直行する。夜になると、あれだけ嫌っていたムギが寝る部屋に自ら入る。こりゃおかしいな?と思って、自由に出てこれるようにドアを少し開けておいても出てこない。
エサは食べているし、嘔吐することもなくウンチやオシッコはちゃんとしている。玄関にオシッコの海を作ってから様子がおかしくなったのだが、オイラや妻が怒ったということもなく淡々と後始末をしただけなんだが・・・さて原因はなんだろう?妻は、一日中ボーとして動こうとしないから認知症になったんじゃない!というけど・・・。
そいえば思い出した。昔からムギを動物病院へ連れて行ったのは6月上旬の頃で、オシッコが出ない・エサを食べない・という症状だったことを思い出したが、今回は症状が違う。どうなんだろう?人間は5月病があるが、ムギは6月病で無気力なんだろうか?「そんな高尚な病気じゃない。老猫になって認知症です!」と妻は言うのだが・・・。一日の寒暖差が10~15℃程度ある日が続いているので体調がすぐれないだけだと思うけどね?