石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

松任谷正隆著  車のある風景  JAFMate Books

2023-11-01 | 回覧

著者とオイラは同い年なので、本に書いてある内容がよく理解でき、昔の光景が蘇ってくる。自動車教習所の教官は、意地悪な教官が当たり前だった。車を持っている家はほとんどなく車を持っていることはステイタスになっていた。今では18歳になると当たり前のように普通車の免許を取得するが、当時は運転免許といえばオートバイだった。当時は、まだ軽四の免許が存在していた。そして本書の話の出てくるクリーニング店には御用聞きの人がいて、各家を回っていたこと、著者が免許をとって始めた乗った車はホンダN360。なつかしいオイラも一時期、ホンダN360を乗っていた。懐かしい話が並んでいる。オイラは18歳で会社へ入ったが、会社が免許取得の費用を出すから免許を取ってこいと言われたことを思い出した。おおらかな良き時代だったのだ。

PS 毎月送られてきた時代のJAFMateに連載されたエッセー集✙書き下ろし✙著者のおもいでの車の写真も載っています。現在はJAFMateは年4回になりましたが「車のある風景」は連載中です。


2023/11/01 WED

2023-11-01 | ムギ

ブログをUPしようとしてPCの日付を見たら11月だった。もう11月か!え~11月!まだ11月?人それぞれの思いを抱きながら時は確実に刻んでいる。

きのう新刊本屋に頼んであった本が入荷した。今までならカメラをもってブラブラ歩いて取りに行ったのだが、カメラを持っていても何かを撮れたという実感が無いのでカメラは持たず、歩きも止めて自転車か車で本屋まで行くようになり自転車より車で行くようになってしまった。堕落したのだ。

白内障の手術をしてから、毎晩飲んできた晩酌を要らないとアルコールを一滴も飲まなくなった。そして運転免許更新はせず車も売り払った。様々な趣味のサークルへ顔を出していたがピッタリ興味をなくして、全く家から出ようとしない。こりゃどこか身体が悪いと大きな病院へ診察を受けたが病気は見つからなかった。認知症?なのかうつ病じゃないか?と思っているが心療内科というだけで「絶対行かない」と言い張る。心療内科というだけで拒否するのだから認知症じゃないのではないか?という相談を妻が受けたが・・・どうしたらいいの?とオイラに問いかけるのです。