Nikon Z6/Z35f1.8S
いつも行く本屋さんのレジで親父さんと世間話をしていた。何時も文房具が置いあったコーナーに樹木希林著「120の遺言」宝島社刊が置かれていた。ページをめくったら面白そうなので買ってみた。オイラは樹木希林さんの対談でも批評でも強烈に毒があるのだが相手にストレートに届かぬように上手に回避するのだ。人柄と言ってしまえばそれまでなのだが・・・惜しいキャラクターの人を失ってしまった。
PS
オイラは実際に樹木希林さんと会ったことも無いのだけど、文章を読んでいると、天邪鬼で嫌味な人でもあり繊細な心の持ち主だったんじゃないかと思う。そしてそれをもキャラクターにして図太く立ち回ったんじゃないかなぁ・・・と感じるのですけど、間違っているかなぁ?