優柔不断のニコンF3

先日NHKBSの放映で　

写真家の石内都さんが広島の原爆資料館の収蔵品である被爆者の衣類を写真に撮っていた

使用しているカメラはフイルムカメラでニコンF3だった

オイラも昔に１台持っていたが　とうに売り払って手元にはない

石内さんのF3と構えての撮影姿を見てしまうと　オイラの悪い癖でニコンF3が欲しくなってしまう

あのシャッターの音が大きい存在感があるニコンF3こそがこの世の真実という抽象的な曖昧な世界を

写真というものに定着できるのではないか？と夢想してしまうのだ

オイラは困った生き物です　自分の才能の無さに棚に置いてカメラのせいにしてしまうのですから

大石芳野さんがM6を使っているのが分かればM6をアラーキーがペンタ６X７の時は６ｘ７を

ミノルタTC1の時はTc1を買いそろえたが・・・今はすべて手元にはない

カメラには道具であって　真実や別の世界を垣間見せてくれる便利な道具ではない

そんなことは　とっくに身に染みて分かっているのにネットでニコンF3を検索して買おうとしている

はぁ・あ！・でも簡単で安価に買える世の中と値段になってきた

コワイ　コワイ！

逃げない

色気より食い気？

食い気より色気？

どっちだろう？

このイナゴ　自分のいのちより食い気を選んだ

オイラが近づいてカメラも寄ったのだが・・・まったく意に介しない　　もくもくと食べている

命より食い気だ！

堰板

農業用水路をせき止めて田んぼに水を引き入れる堰の役目をする板

回転

くるくる花の周りをまわって蜜が出ている花をさがしている

でも何回もまわっているから　どの花なのか分からないようだ

オ~イ

バー様が風呂の脱衣場からオイラの名前を呼んでいるとオクサンがオイラを呼びにきた

何事が起きたか？と駆けつけると

ヤモリがへばりついていた

ヒコーキ雲

いつもジェット機を見つけると

世の中オイラみたいに歩いている人もあり　雲の上を飛んでいる人あり　それを操縦している人あり

様々な人生があるんんだなぁ・・・

イトトンボ

水田で見つけるのに苦労する

あまりにも小さいのだ

アブラゼミ

アブラゼミが手の届くような位置に下がってきている　夏が終わりに近づいている



しかし　まだまだ日中は夏真っ盛り

空蝉

バー様の頭痛が治らない

昨日　医者から薬をもらったのだが・・・

8月21日（火）

昨夜　

寝るときに外から虫の音が　聞こえてきた

いままででも窓を開けて寝るときもあったのだが　気がつかなかった

晩夏から初秋へ季節は移ろっている



体重＝56.2Kg...................................＋200ｇここから落ちない