TVではムバラク政権は辞任会見をすると注視していたが、実際の会見では継続して大統領を続けると会見していると放送しています。
新聞では辞任となっている。
正確には辞任へという「へ」それと権力移譲かの「か」がついている。
ということは大統領が会見を行なうというので憶測で辞任報道を書いたようです。
掲載写真もそれらしい写真になっています。
いかに写真と記事は憶測・・・という見本です。
しかし大相撲八百長問題では、新聞は憶測では記事を書けないと自己擁護しています。
身勝手なものです。
幸いなことに今日は夕刊が休みの休日です。
12日の朝刊にはエジプトの民衆怒るとでも書いておけばOKなんでしょう・・・
インターネットがエジプトを変革させたように、歴史の動き方が変わってゆくようです。
リアルタイムの対応できない新聞は時代を牽引する報道から一歩しりぞいたという象徴するような記事です。