バー様の性格の特徴は医師の問診を受ける時によく現れます。
「肩がこったので、肩に注射をしてくれ!」と注文します。
本当は頭が痛いのです。
バー様は勝手に自分で判断して肩がこったから頭が痛くなったと思っているようで、本来の症状を医師には喋らないのです。
昨日の診察でも、倒れてしまって腰を打ったので腰が痛くてしょうがないと喋ります。
意識がなくなったので倒れてたのに肝心なことを省いてしゃべります。
昨日は、オイラが一緒に診察室に入り問診を受けましたので事細かく説明しましたが、バー様は自分が弱者になるようなことは言わないようです。
こんな患者は困ります。
ゾンザイな医者で患者が立て込んでいるようなら年寄りだしメンドクサイなぁ腰のレントゲンを撮って、診察は終りですよ。
肝心なことを隠す?自分は大丈夫という意識が抜けないのです。
勝気で他人に弱みを見せない困った性格です。
一晩寝ましたがバー様の体調は悪いようです。
朝ご飯が食べれません。
今日も医者へゆきます。