〇
煙草を買いに、コンビニへ行きました。
道すがら、目に飛び込んできた花。
あじさい。アジサイ。紫陽花。
煙草と、コーラと、甘夏ミカン、を買って、
また、来た道をまた戻る。
〇
ふと道端に、葉が一枚、落ちていた。
紫陽花の葉、だった。
手に取って、家に持ち帰った。
〇
黒い小さな瓶に、その葉を挿して、
書斎の机の上に置いた。
しばらく、眺めていたら、
一枚の葉の「緑」と、葉の中を流れる血管の「白さ」、が
心に染みて来た。
〇
” 昨日は、何をしたっけ、” と日記を書いていたが、
ふと、ペンを止めた。
そして、
「 そうだ、この葉を、描いてみよう、」 と思った。
日記を中断して、「葉」の絵を描き出したら、
気付いたら、一時間半も過ぎていた。
〇
出来上がった「絵」が、
これ、です。
一枚の緑葉、に、
こんなにも、白い血管が、張り巡らされている!
すごい!なあ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます