一平のペンとギター

僕らしい小説を書き、僕らしい歌をうたう、ぞ♪、ペンとギターの一平です。ギター弾き語りと小説書きの二刀流。

今日は、クリスマス・イブ✙

2022-12-24 12:03:32 | Weblog

 今日は、クリスマス・イブ Christmas Eve  です、ね。

なのに、なぜか、わくわくしない! 

77才の老境の身になったからだろうか?

わくわくしたのは、もう、40年以上前になるかなあ。

30代、40代、50代、は、わくわくした、クリスマス・イブ ✙

 僕は、30歳で、「洗礼」を受けました。

 

 今振り返ると、僕の人生で、一番つらかったころでした。

やることなすことが、みな裏目に出て、

自らを窮地に追い込んで、苦しみもがいていました。

家を飛び出し、両親、兄弟、それまでお世話になった人の期待を裏切り、

海辺の小さなおんぼろアパートで、一人暮らしをしていました。

そんなとき、ふと通りかけた教会から聞こえてきたのが、

賛美歌の歌声でした。歌声に誘われて、僕は、

日曜日に、教会へ、行くようになりました。

 賛美歌を聴くと、涙があふれました。

牧師さんのお話を聞いているうちに、

ずたずたになってヒリヒリ痛んでいた僕の心の傷が、

かすかにですが、消えてゆくのでした。

なぜだかわかりませんでした。

 やがて、教会の、聖歌隊に入り、賛美歌を歌いました。

パートは、テナー、でした。

 

 その教会には、

片足を戦争で失って杖を突いて礼拝に熱心に通っておられるご老人が

おられました。

そのご老人が、僕に、ある時、こう聞かれました。

「貴方は、これからの人生を、

神あり、として歩むか、神なし、として歩むか、

 どちらですか?」と。

「これからの人生を、

神あり、にかけるか、神なし、にかけるか、

 どちらにかけますか?」と。

 

 僕は、神あり、にかけよう、と思いました。

聖書を全部、読んではいないし、教理も、おぼろげにしか

理解してはいません。

でも、僕の心の傷が、少しづつ癒されたこと、

そして、祈る、ことを知りました。

 で、

30才のクリスマスに、洗礼を受けました。

 

 あれから、47年が過ぎました。

今、僕は、クリスマス・イブを迎えて、

わくわくはしませんが、祈ることができます。

 

今日は、クリスマス・イブ。

 

 ギター弾き語りを始めたのは、僕が60才でした。

教会の礼拝堂で、コンサートライブを、3回ほど、やる機会に

恵まれました。

 その時の、映像がありますので、ご覧ください。

死ぬまでに、もう一度、チャペルコンサート♪+が、

できたらなあ・・・と、思うのですが・・・・。

 

       戸塚教会にて。

 

  僕が洗礼を受けた、日本バプテスト横浜教会にて。

   

    

        

 

            若いなあ、弾き語りを始めたころ、60才ぐらいかな。

    

 

  なんだか、自慢話になっちゃいました。

 いやらしいねえ!!自己中ですな。

 すみません。 

 自分で、イヤーな気持ち、になってます。

 自己嫌悪・・・・!

 

  今年は、25日が日曜日。

 来年の元旦も、日曜日。

 クリスマスと元旦が、日曜日(=聖日) になるのは、

  珍しいことです。

   祈りましょう。

 

    アーメン✙

 

コメント
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お知らせ♪

一平のギター弾き語り。 日時・場所など。  2015年9月19日(土)2:00-4:00pm ふれあいコンサート・ギター弾き語りライブ・相鉄線星川駅下車徒歩3分。保土ヶ谷区役所前。「クレヨン」2:00-4:00pm ゲスト:アルトサックス奏者:おすぎ君 初秋の人生の歌など♪