本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

今日はセンキョ♪

2011-04-10 09:07:32 | web・メディア
統一選、投票始まる=12知事・41道府県議選など【統一選】
時事通信 4月10日(日)6時11分配信

 第17回統一地方選の前半戦となる12都道県知事・4政令市長選と、41道府県議・15政令市議選の投票が、10日午前7時に始まった。東日本大震災の影響で岩手、宮城、福島3県を中心に一部選挙が延期されたほか、各地で派手な街頭演説などを自粛する動きが相次いだ異例の選挙戦を経て投票日を迎えた。
 政権交代後初の統一選。民主など既成政党に対する有権者の評価と、全国的に結党の動きが広がった地域政党の戦いぶりなどが焦点となる。
 投票は離島など一部を除いて午後8時に締め切られる。知事・政令市長選は同日深夜にかけて大勢が判明し、議員選は11日未明に議席が確定する見通しだ。
 知事選は北海道、東京、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、佐賀、大分の12都道県で、政令市長選は札幌、相模原、静岡、広島の4市で、それぞれ投開票される。
 議員選が投開票されるのは、統一選の対象外である茨城、東京、沖縄3都県と延期された岩手、宮城、福島3県を除く41道府県と、札幌、さいたま、千葉、横浜、川崎、相模原、新潟、浜松、京都、大阪、堺、神戸、岡山、広島、福岡の15政令市。 (了)

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低濃度汚染水、放出終了へ=東電副社長、今後の明言避ける-高濃度の回収準備整う

 福島第1原発事故で、東京電力は9日午後も、2号機のタービン建屋地下などに大量にたまった高濃度放射能汚染水の回収先を確保するため、集中廃棄物処理施設などから低濃度汚染水を海に放出し続けた。最終段階で手間取り、作業終了は10日になる見通し。高濃度汚染水の回収には近く着手する。
 低濃度汚染水の放水は4日夜から始まった。総量は約1万1500トンを計画したが、約1万トンとなるもよう。含まれる放射性物質の濃度は国の限度の最大約1000倍。
 東電の武藤栄副社長は記者会見で、地元自治体や漁業団体から強く抗議を受けたことについて「大変ご迷惑をお掛けして申し訳ない」と改めて陳謝。しかし、再び放出しないかどうか問われると、「今回のような切迫した状況にならないようにしたい」と述べるにとどまり、明言を避けた。
 2号機では原子炉から漏れた高濃度汚染水がタービン建屋地下から海水配管トンネルなどにたまり、2日に取水口付近から海に直接流出しているのが見つかった。東電は6日に流出を止めたが、高濃度汚染水の回収先に困り、低濃度汚染水の海への放出に踏み切った。
 低濃度汚染水の残量は、集中廃棄物処理施設が9日午後2時時点で約800トン。5、6号機の地下水排水設備は同日午後7時前の時点で約200トン。
 一方、2号機タービン建屋では、発電タービンを回した蒸気を水に戻す復水器に高濃度汚染水を回収する準備が整った。同建屋地下から延びる配管トンネル立て坑の水位は9日午後6時時点で地表まで93センチと、6日から11センチ上昇した。
 東電は9日午前、2号機取水口付近からの高濃度汚染水の再流出に備え、周囲を鉄板で封鎖する作業も始めた。拡散防止のため、海との境界などに水中カーテン「シルトフェンス」も設置する。(2011/04/09-23:48)

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