送金メール 前原氏、“隠し口座”示唆 (産経新聞) - goo ニュース
*今朝のTV朝日の『スーパーモーニング』に出て来た民主党参院議員は明らかに憔悴していて、メールに関する数々の疑問点を番組サイドから指摘されると、自分がライブドアプロジェクトの会長をしているにも係わらず「詳しいことは知らない。衆議院でやっているのでそちらに注目して欲しい」と、しきりに自分は矢面には立ちたくないという素振りを見せた。昨日のサンプロ出演時と比べれば最早逃げ腰である。会長と言っても、副会長はあの永田で、彼は今全ての予定をキャンセルして雲隠れ状態だそうだから、大方首相官邸へでも「お知恵を借りに」行ってしまったのだろう。
*この会長さんは『みのもんたの朝ズバッ!』にも呼ばれていたが、みのはああいう調子でちゃらちゃらしているから、問題の核心には踏み込めないし踏み込むつもりもない。
*キャスターの鳥越さんは、かつて北海道警察ぐるみの裏金処理(公金横領だ!)を報道した際の自分の経験を引き合いに出して、『権力犯罪』に立ち向かうには以下の点に細心の注意を払うべきだと指摘した。
1.内部告発等、情報提供があればまず裏取りをする。裏付けを取るって常識だよな。
2.この情報を公開した場合事態が今後どういう展開を見せるか、三手先四手先を読まなければならない。展開予想である。当り外れは別にして、自らの能力の可能な限り先を読むというのも、これ、当然じゃないの?
永田議員の場合、質問の際には「同僚議員の割れんばかりの拍手」と前振りし、ゲストで呼ばれればTVカメラに向かってカメラ目線で笑顔を送るといったパフォーマンスだけは得意だが、この『展開予想』などまるで出来ないしする気も無いようで、わからなくなったらポチに訊けば教えてくれると思っている。
3.法的検討をする。
「これって、法律ではどうなるのかな?」と考える。これも当たり前だよな。
咬みつかれた側が『はい、仰る通りでございます。恐れ入りました』と土下座する筈も無い。
逆にありとあらゆる手段を使って反撃して来るに決まっている。
だったら反撃を食らう側は相手側の適法性の可否は元より、自分達の手法なり実行行為そのものなりに違法性がないかどうか、改めて確認するのもこれまた常識じゃないの?
もしこれが『ガセ』だったら、ホリエモンの隣の独房に叩き込まれるのは武部さんじゃなくて、永田くん、あんただぜ。
鳥越さんは流石です。伊達に報道で飯は食っていない。w
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*民主党の現執行部は元々小泉らに擦り寄りたい底意が見え隠れする人達なので、今回のメール疑惑も、党内の『左翼バネ』を牽制し「ほら、あんた達の言う通りにしたらこんなに大失敗したじゃないか!」といった、追求中止のためのエクスキューズというか、1ステップなのかと私は勘ぐったりもしたのだが、これはもう、とてもそんなレヴェルで済む話では無くなって来ましたね。
但し、国会の爆弾発言以降のこれまでの推移が全て、民主党の作戦範囲内=想定内であったとしたら(!)、民主党には恐るべき智謀がいることになるんですけど、その可能性は・・・笑。
小泉vs前原の党首討論は22日水曜日だそうです。ここで大勢は決するかな?w
============
(後註:)
ところで私の別の日記へのTBを辿って行ったらポチに関する驚くべき情報に突き当たりました。これって、もしガセじゃなかったら大変な醜聞だと思うんですけど。
『きっこの日記』の1/15(土)『脳に酸素1~5』がそれです。
============
(更に後註:)
*やあ、しかし、今『ムーヴ(←関西の夕方の情報番組)』では宮崎さんが「どうも民主党は確証を掴んでいるんじゃないか!?」という心証を持ったと発言している。
彼はまた、問題のメールコピーはメールの直接のコピーではなく、情報の出元を特定されるのを防ぐため、わざと各要素を切り貼り細工して再構築したものである可能性があると指摘した。行頭が一致していないで段違いになっていると、彼は言った。
これが事実なら大変な指摘である。そこまで用心しないと危ないんだと、告発者の側は細心の注意を払って警戒していたということになる。
問題のメールだが、それがもし、極一部の幹部の為だけに使用される極秘メールであれば、余人には窺い知れない不自然な部分が沢山出て来ても何ら不思議はないのだそうである。
*そうなんだよね(と、ここで私はコロッと論調を変える!w)。背後にそれくらいの事情がないと、今回の民主党はまるで馬鹿そのものだもんな。民主党がもし何らかの確証を本当に掴んでいるのだとしたら、小泉政権は崩壊するかも知れない。
さあ素人探偵団の皆様。映画『スティング』じゃないけど、仕掛けられたのは自民か民主かどちらでしょうか?
全ては党首討論で何が出て来るか、或いは何も出て来ないで「(証拠と確約の)どっちが先?」みたいな議論に終始するのか、今度の国会劇場には再び騙される(?)覚悟が必要かもですぞ、おのおの方、ユメユメご油断めさるな!
*今朝のTV朝日の『スーパーモーニング』に出て来た民主党参院議員は明らかに憔悴していて、メールに関する数々の疑問点を番組サイドから指摘されると、自分がライブドアプロジェクトの会長をしているにも係わらず「詳しいことは知らない。衆議院でやっているのでそちらに注目して欲しい」と、しきりに自分は矢面には立ちたくないという素振りを見せた。昨日のサンプロ出演時と比べれば最早逃げ腰である。会長と言っても、副会長はあの永田で、彼は今全ての予定をキャンセルして雲隠れ状態だそうだから、大方首相官邸へでも「お知恵を借りに」行ってしまったのだろう。
*この会長さんは『みのもんたの朝ズバッ!』にも呼ばれていたが、みのはああいう調子でちゃらちゃらしているから、問題の核心には踏み込めないし踏み込むつもりもない。
*キャスターの鳥越さんは、かつて北海道警察ぐるみの裏金処理(公金横領だ!)を報道した際の自分の経験を引き合いに出して、『権力犯罪』に立ち向かうには以下の点に細心の注意を払うべきだと指摘した。
1.内部告発等、情報提供があればまず裏取りをする。裏付けを取るって常識だよな。
2.この情報を公開した場合事態が今後どういう展開を見せるか、三手先四手先を読まなければならない。展開予想である。当り外れは別にして、自らの能力の可能な限り先を読むというのも、これ、当然じゃないの?
永田議員の場合、質問の際には「同僚議員の割れんばかりの拍手」と前振りし、ゲストで呼ばれればTVカメラに向かってカメラ目線で笑顔を送るといったパフォーマンスだけは得意だが、この『展開予想』などまるで出来ないしする気も無いようで、わからなくなったらポチに訊けば教えてくれると思っている。
3.法的検討をする。
「これって、法律ではどうなるのかな?」と考える。これも当たり前だよな。
咬みつかれた側が『はい、仰る通りでございます。恐れ入りました』と土下座する筈も無い。
逆にありとあらゆる手段を使って反撃して来るに決まっている。
だったら反撃を食らう側は相手側の適法性の可否は元より、自分達の手法なり実行行為そのものなりに違法性がないかどうか、改めて確認するのもこれまた常識じゃないの?
もしこれが『ガセ』だったら、ホリエモンの隣の独房に叩き込まれるのは武部さんじゃなくて、永田くん、あんただぜ。
鳥越さんは流石です。伊達に報道で飯は食っていない。w
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*民主党の現執行部は元々小泉らに擦り寄りたい底意が見え隠れする人達なので、今回のメール疑惑も、党内の『左翼バネ』を牽制し「ほら、あんた達の言う通りにしたらこんなに大失敗したじゃないか!」といった、追求中止のためのエクスキューズというか、1ステップなのかと私は勘ぐったりもしたのだが、これはもう、とてもそんなレヴェルで済む話では無くなって来ましたね。
但し、国会の爆弾発言以降のこれまでの推移が全て、民主党の作戦範囲内=想定内であったとしたら(!)、民主党には恐るべき智謀がいることになるんですけど、その可能性は・・・笑。
小泉vs前原の党首討論は22日水曜日だそうです。ここで大勢は決するかな?w
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(後註:)
ところで私の別の日記へのTBを辿って行ったらポチに関する驚くべき情報に突き当たりました。これって、もしガセじゃなかったら大変な醜聞だと思うんですけど。
『きっこの日記』の1/15(土)『脳に酸素1~5』がそれです。
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(更に後註:)
*やあ、しかし、今『ムーヴ(←関西の夕方の情報番組)』では宮崎さんが「どうも民主党は確証を掴んでいるんじゃないか!?」という心証を持ったと発言している。
彼はまた、問題のメールコピーはメールの直接のコピーではなく、情報の出元を特定されるのを防ぐため、わざと各要素を切り貼り細工して再構築したものである可能性があると指摘した。行頭が一致していないで段違いになっていると、彼は言った。
これが事実なら大変な指摘である。そこまで用心しないと危ないんだと、告発者の側は細心の注意を払って警戒していたということになる。
問題のメールだが、それがもし、極一部の幹部の為だけに使用される極秘メールであれば、余人には窺い知れない不自然な部分が沢山出て来ても何ら不思議はないのだそうである。
*そうなんだよね(と、ここで私はコロッと論調を変える!w)。背後にそれくらいの事情がないと、今回の民主党はまるで馬鹿そのものだもんな。民主党がもし何らかの確証を本当に掴んでいるのだとしたら、小泉政権は崩壊するかも知れない。
さあ素人探偵団の皆様。映画『スティング』じゃないけど、仕掛けられたのは自民か民主かどちらでしょうか?
全ては党首討論で何が出て来るか、或いは何も出て来ないで「(証拠と確約の)どっちが先?」みたいな議論に終始するのか、今度の国会劇場には再び騙される(?)覚悟が必要かもですぞ、おのおの方、ユメユメご油断めさるな!