本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

名古屋往復(5)。

2010-05-16 16:56:40 | 
20.伊賀上津(いがこうづ)12:23発

21.西青山発12:26

 このあたりトンネルが多い。

22.東青山発12:32

 またトンネル。

23.榊原温泉口12:36発

 温泉へ向かう道だろうか、駅前に巨大な像が林立していた。途中下車したかったけどそれは無理。汗。

24.大三(おおみつ)12:39発

 だいさんでもだいそうでもなく『おおみつ』と読む。

25.伊勢石橋発12:42

 一億二千万人いれば一億二千万のドラマがあるわけで・・。

26.川合高岡発12:46

 このあたりからちょっと風景が田舎風から都会風になったような印象。w

27.伊勢中川着12:50

 鈍行の終点である。また乗り換えだが、ここでようやく『急行名古屋行』と出会った。ここは大きく括れば名古屋圏ということか、もう乗り換えないでも名古屋まで行けると思うと一安心である。w

13:06発『急行名古屋行』4番線。

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 目の前に自分が撮りたい被写体があって①とりあえず撮ってから後悔するのと②撮らないで後悔するのとどっちがいいかというくだらない(?)問題を少し考えた。
 とりわけ人物写真の場合だが、クレームがつくことを前提としたなら、②の撮らないで後悔する方が断然いいと思う。(←なぜなら我々は日々時々刻々忙しい身の上なので「撮らなかったこと」などじき忘れてしまうからだ。)
 だが、私は生憎(?)クレームなんておよそ付けられたことがない。撮られた人の方はたとえ不服だったとしても「災難だったと思って」(?)最初から諦めてしまうのである。先方はせいぜい顔を顰めるだけで去って行く。「肖像権」などと騒いで事を荒立てる人はむしろ例外と言っていい。つまりは「撮り得」「撮られ損」が一般的なのだと思う。公共の場で肖像権を主張するのは元々困難なのである。そんなことを言い出したら、メディアの勝手気ままな街頭取材などまず不可能になる。

 そう言えば、肖像権云々なら私も万一苦情が出たときは画像消去するのもやぶさかではないが、近鉄名古屋でバシャバシャ写真を撮って最後に或るレストランの看板を撮ろうとしたら、アホで傲慢なガードマンに制止されたのである。
「上司を呼んで来い!」とケツをまくってやっても良かったのだが、先を急いでいたので、「くだらねえこと言うんじゃねえ!馬鹿野郎!」と一喝するだけで済ましたのだった。ああいう公開された広告には著作権も何も撮影禁止する理由はないから幾ら撮っても構わないのである。「せんとくん」を撮影したからと言って誰にも文句は言われないのと同じ理屈である。
 あれは元警官だろうか、いかにも頭の悪そうな爺ィだった。

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4世ボンボン議員 小泉進次郎にすがる自民党の老醜
【政治・経済】
2010年05月14日 『日刊ゲンダイ』掲載

いよいよ末期症状
 自民党の小泉進次郎(29)がハッスルしている。12日の衆院内閣委では、国家公務員法改正案の採決時に「なぜ今採決するのか」「委員長、絶対おかしい!」と涼しい顔で猛抗議。13日は民主党の三宅雪子議員の転倒問題について、党の潔白を主張。衆院本会議で「暴力行為は一切なかった。あったのは民主党の強行採決だ」と演説をぶった。
 この様子をTVはガンガン流し、新聞は大きく取り上げた。で、巷では「小泉のせがれ、結構やるじゃないか」と評価する声が増えている。
 しかし、コレ、自民党の狙い通りらしい。
「人気ダントツだった舛添前厚労相が離党した後、自民党に残る人気者は進次郎だけになった。進次郎はいま“次の総理”ランクで自民党トップなのです。とくに女性ファンの数がすごくて、昨年12月に横須賀基地を進次郎と見学するツアーには、定員50人のところ5000人もの応募者が殺到。党内では『進次郎がテレビに出るたびに支持率が1%上がるゾ』なんて声もある。ここ数日の露出度アップは、意図的なものではないかとささやかれています」(永田町事情通)
 確かに12日の内閣委では、なぜか進次郎が最前列のど真ん中に陣取っていた。あの位置で10分間以上もアピールすれば、嫌でもTVに映る。13日は本会議で壇上に上がっていた。支持率が回復しない自民党が、進次郎を“客寄せパンダ”にしても不思議ではない。
 弱冠29歳の4世議員にオンブにダッコとは、自民党も情けない。

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党員、100万人割れ確実=野党転落響く―自民
5月16日14時49分配信 時事通信

 自民党の2009年末時点での党員数が100万人を割ることが確実となった。党幹部が明らかにした。昨年の衆院選惨敗と野党転落で所属国会議員が激減し、従来の支持団体が離反したことが響いたとみられる。100万人の大台割れは、コンピューターによる記録が残る1977年以降初めてで、党勢低迷に歯止めが掛からない同党の現状が浮き彫りとなった。
 党員数は、91年には約547万人を記録。その後は200万~300万人台で推移したが、参院選比例代表に非拘束名簿式が導入された01年には200万人を割り、08年は約106万人にまで減っていた。 

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 進次郎とセットで「美し過ぎるナンタラ」に街頭で絶叫させるという自民党の浅知恵はまあそんなところだろうが、問題はそういう自民党に再び「大政奉還」しようと企むメディアの悪質この上ない「誘導」である。
 私などは「歴史の歯車は後へは戻らない」と高校の世界史の先生に教わったものであるが、我がメディアはいったいどういう了見か、この歯車を逆回転させたいらしいのであるから、とても正気の沙汰とは思われない。
 彼らは総体として「狂った利権集団」であると見た方が賢明なように思われる所以である。

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神奈川・鎌倉市の平塚競輪撤退:補償金訴訟 鎌倉市、1億円支払え 横浜地裁命じる

 神奈川県平塚市の「平塚競輪場」でのレース事業撤退を巡り、平塚市が同県鎌倉市に撤退に伴う補償金2億円の支払いを求めた訴訟で、横浜地裁は14日、鎌倉市に約1億539万円の支払いを命じた。中山顕裕裁判長は判決で「契約を終了させるに際し、相手方に不測の損害を発生させないよう配慮すべき義務がある」と指摘した。

 判決によると、鎌倉市は1952年以降、平塚市と1年ごとに賃貸契約を結びレースを主催していたが、赤字を理由に01年3月の契約満了を機に撤退。平塚市は「両市の間には継続して賃貸するという認識があった」と主張し、レースに必要な機器のリース料などの一部負担を求めた。

 鎌倉市は「契約上、補償金についての規定がなく、支払いに法的根拠がない」と争っていたが、判決は「契約は実質的に継続していた」と指摘、平塚市の主張を認めた。

 競輪場を巡っては、相模原市など県内の別の6市でつくる競輪組合も同時期に撤退し、補償金4億1500万円の支払いで平塚市と合意。鎌倉市も補償金を請求されたが拒んだため訴訟になっていた。【山田麻未】
毎日新聞 2010年5月14日 東京夕刊

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 公営ギャンブルには『引当金』という制度があって、収益が出るとそれをファンに還元しようなどとは露にも思わず、みんな自分たち役人や選手会で分配してしまうのである。バブル期にはこの引当金でお手盛りの海外研修に出掛けた自治体も多いらしい。国会のセンセイ方と同じで『研修』の名目など幾らでもつけられる。
 それで、余裕があったとき儲けをプールしておいて次年度に備えるわけではないから、売り上げが落ちて赤字が嵩むと今度は即『事業廃止』になるわけである。国の役人のやっていることは概ね地方の木っ端役人も真似しているのだ。こうして『小霞ヶ関』は実は日本全国に蔓延しているのである。

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無責任男・安倍晋三はさっさと辞めてヤクザ映画でも撮ってろ
【政治・経済】
2010年05月15日 『日刊ゲンダイ』掲載

エラソーに「6月以降は審議拒否だって」
●復権の機会も逃し……
 政権を途中で放り出した日本一の無責任男がエラソーにほざいている。安倍晋三元首相が14日、5月末までに普天間問題が決着しない場合、「6月以降は国会審議に応じられない」と吠えたのだ。
 自民党は今年2月にも「政治とカネ」の問題で国会審議を拒否し、野党内で孤立して大失敗している。それでも安倍は「民主党はイカサマのマニフェストで政権を取った」「選挙をやり直すべきだ」と勇ましい。自分は政権を手放したが、民主党が奪ったのはガマンできないらしい。まるで捨てた女が別の男と付き合うのを許さないジゴロ。何とも自分勝手なボンボンである。
「安倍は超党派の保守系議連『創生日本』の会長で街頭演説もやったりしている。ただ、盟友の中川昭一は死亡し、兄貴分の平沼赳夫は新党を結成してテンテコ舞いだから影が薄い。前倒し総裁選に出馬する計画もあったようですが、舛添の離党・除名で前倒し論は急速にしぼみ、復権のチャンスを逸しています」(政界関係者)
 安倍は最近、ラジオ番組に出演し、「政治家を辞めたら、『仁義なき戦い』と『ゴッドファーザー』を足して2で割ったようなヤクザ映画を撮りたい」と話していた。結構なことである。
 安倍はいまだに「美しい国、日本」を掲げている。普通の感覚なら、美しい国にヤクザなんて……となりそうだが、本人のアタマの中では整理がついているのだろう。サッサと議員を辞めて、ぜひ、撮影を始めてもらいたい。

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