本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

5月31日。

2011-05-31 21:37:38 | web・メディア
2号機プールで循環冷却=事故後初、代替装置が稼働-福島第1原発・東電
時事通信 5月31日(火)17時34分配信

 福島第1原発事故で、東京電力は31日午後、2号機使用済み燃料プールの代替循環冷却装置の運転を開始した。事故後、循環型の冷却が行われるのは原子炉、燃料プールを通じて初めて。現在70~80度のプール内の水温を、約1カ月で40度程度まで下げる。作業が順調に進めば、1、3号機は6月中、4号機も7月中に設置する予定。
 東電によると、冷却装置は午後4時20分に試運転を開始。約1時間後、本格運転を始めた。
 冷却装置はプールから水を抜き出して熱交換器に送り、冷却された水をプールに戻す1次系と、熱交換器内で1次系の水から配管越しに熱を奪い、空冷式の冷却塔で冷やす2次系で構成。1次系の流量は毎時100トンで、除熱能力は約1.17メガワット。プール内の燃料が発する熱は約0.6メガワットで、運転を続ければ冷却が進む。
 2号機では、プールからの蒸発が原因とみられる建屋内の高い湿度と温度のため、作業員1人が軽い熱中症症状で運ばれるなど作業環境が悪い。プールの水温が40度前後になれば、蒸発量はかなり減るとみられ、建屋内の状況改善が期待できるという。
 また、東電は、1号機建屋内の放射能濃度低減に使った局所排風機を改良。取り入れ口にヒーターを付け、湿度を取り除いた空気をフィルターに通し、2号機建屋内の放射性物質を除去する方法を検討している。 

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