本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

ホリエモン供述開始?!

2006-03-16 15:40:15 | 政治
*野球世界戦、日本は対韓国2vs1で負けてしまいました。2次リーグは1勝2敗の結果でしたね。韓国は6連勝だもんね。強いね。

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     粉飾決算一部認める ライブドア堀江前社長 2006年 3月16日 (木) 02:00(共同ニュース)

 ライブドアグループの証券取引法違反事件で、前社長堀江貴文被告(33)=同法違反(有価証券報告書の虚偽記載、偽計取引など)の罪で起訴=が東京地検特捜部の取り調べに、これまでの全面否認の姿勢を転換し、粉飾決算を一部認める供述を始めたことが15日、関係者の話で分かった。

堀江被告が認めたのは粉飾工作約53億円のうち、買収予定企業との架空取引で約15億8000万円の売り上げを水増ししたとされる不正経理。最近の取り調べで「認めます」などと話し始めたという。

一方、売り上げとして扱えない企業買収に伴う自社株売却益を投資事業組合経由で還流させ、売上高に入れた工作については「よく分からない」などと否認を続けているとされる。

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 以上、引用終わり。

 *所謂《辞め検》の弁護士なんかが付いた場合、既に共犯関係の供述が出ていたりすると「これはもう裁判で争っても勝ち目は無いから」ということで、「保釈を勝ちとるためにも早く認めるべきところは認めなさい。その方が検察側の心証は元より、裁判に入ってからの裁判所の情状も違って来るから・・・云々」としきりに被告人の自供を促すものらしい。

 裁判の冒頭手続きの中に「罪状認否」というのがあって、被告人は検察官が朗読した起訴状の内容に関して、否認も肯定も出来るわけである。被告が罪を認めれば当然審理の進行は早まる。
 
 実際ホリエモンの弁護士も何度も「ギブアップ」を勧めていたとのことだったが、彼は自らに「犯意を認めて自供を開始するということは、全てを投げ出すに等しい」という原則でも課していたのか、これまで50日以上黙秘を貫いて来たわけである。

 *彼にどういう心境の変化があったのか・・・単に「こんなことしていてもしょうがないや」とプツンと切れてしまったのか、或いは法廷闘争の戦略・戦術を変更したのか、彼が《手記》でも出さないことには当面我々が知り得るものではない。

 *《手記》か・・・裁判の開始に合わせて週刊誌に特約して発表したら、売れるだろうけどね。w

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