本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

ゴルフ三昧続報。

2014-08-21 18:28:35 | 政治
 第2次政権ではゴルフ三昧/(C)日刊ゲンダイ

ドドドッ――。
 暗闇に不気味な地鳴りが響き、大量の土砂と岩が住宅を一気にのみ込んだ。2~11歳の男児3人を含む計39人が死亡、7人が行方不明になった20日の広島市の土砂崩落災害。泥水に漬かり、押しつぶされた住宅の周囲からは「助けて!」という悲痛な叫び声が飛び交ったという。現場では21日も未明から、広島県警や自衛隊員による行方不明者の捜索活動が続いている。

 それにしても突然の大惨事に対し、改めて危機意識の乏しさが浮き彫りになったのが安倍首相の行動だ。安倍首相は20日午前7時20分ごろ、山梨県鳴沢村の別荘を出て富士河口湖町のゴルフ場に移動。午前8時ごろから、森元首相らとプレーを楽しんだ。災害対応のために中断したのは1時間近く経ってからで、その後、サイレンを鳴らす緊急車両に先導され、高速道路を時速130キロでスッ飛ばし、午前11時に官邸に到着した。

■数時間でまた山梨へ

 官邸サイドは安倍首相が午前6時半に関係省庁、機関に指示を出していたとして、危機対応に「問題なし」との姿勢だが、とんでもない。気象庁が広島市に土砂災害警戒警報情報を出したのは20日午前1時15分。市が避難勧告を出したのは午前4時20分だ。つまり、大災害は早い段階で予測できたのに、安倍首相はゴルフを強行したのである。

 さらにあぜんとしたのが午後の行動だ。安倍首相は午後5時19分に公邸で西村泰彦内閣危機管理監から報告を受けると、午後6時前には公邸を出て、サッサとまた山梨県鳴沢村の別荘に戻ったのだ。

「災害現場では夜になっても多くの行方不明者がおり、自衛隊員のほか、大阪、兵庫など近隣の道府県警の警察官ら総勢1000人以上が徹夜で救助作業に当たっていた。夏休み中とはいえ、わずか数時間、官邸にいただけで別荘にとんぼ返りとは呆れますよ」(永田町事情通)

 人間は異常・緊急事態に「本性」が現れる。ふだんは「国民の命を守る」なんてカッコつけている安倍首相だが、しょせん中身は薄っぺらなのだ。

 政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。
「国民の生命、財産を本気で考えている政治家なら、災害の全容を把握するまで公邸にとどまるでしょう。知らん顔して別荘に戻る感覚が理解できません。俺なら何をしても許される、というおごりを感じます」

 別荘に泊まってゴルフ三昧の生活を送りたいなら、一刻も早く政治家を辞めるべきだ。

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 以上引用終わり。
 公明党が安倍を擁護したというのだからここがひどい。学会信者から批判が続出するのは避けられないだろう。舐めていると現執行部は早晩安倍と心中することになる。


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