本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

安部ポンを撃ち、自らを撃て!

2007-06-30 04:43:09 | 政治
*2007年06月29日 『日刊ゲンダイ』掲載
「消えた年金」対策 投入される税金1000億円!

 安倍内閣が消えた年金問題で、今度は国民1億人に年金記録を通知するという。国民の怒りを静めるためだが、問題はその費用。1億人にハガキを送るだけで、往復100億円の郵便代だ。しかも、政府は口を閉ざしているが、社会保険庁のシステム変更には、約1000億円かかるという試算もある。参院選乗り切りのために巨額の税金が投入される。

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 *年金問題解決は只では出来ないのだということは以前指摘した。いくらかかるのか、いくら税金を投入するのか、自公政権は卑劣にもひた隠しにしたまま強行採決を繰り返している。 安部ポンは正当にも、一旦『このような形で(!)』失脚したら、もう自分は二度と復活出来ないと確信しているのだろう。税金を湯水のように投入してでも(何でもいいからとにかく!)松岡ら閣僚の不正や消えた年金問題への全国民的な追及から逃れようとしている。

 安部ポンがパニックに陥って自爆するのは勝手だが、そのためには手段を選ばないという最近の手法はまともな人間のすることではなく、既に尋常ではなくなっている。外的な『落城』以前に内面が崩壊しているのである。

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この国の改革は政権交代以外なしというのに…『日刊ゲンダイ』6/29

 参院選を前に自民党に大逆風だが、選挙はフタを開けてみなきゃ分からない。天下分け目の決戦となるとあって、自公与党は過半数割れを阻止しようと残り1カ月に、ありとあらゆる手を打ってくるはずだ。そうした策に乗せられて、またも自民党が勝つようなことになったら、日本はどうなるのか。この国の改革は、政権交代以外にあり得ない。今度の選挙で自民党に勝たせ、安倍政権を蘇生させるようなことになったら、恐ろしいことになる。安倍政権の狙いは、国民の生活より、国家の戦前回帰路線の強行にある。自民党に投票したら憲法は改正され国民主権は制限され、庶民生活は真っ暗闇に突き落とされる。

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 *民主党がいい、悪いの問題ではない。自公の現体制は一度壊さないとこの国が壊れてしまうのである。ここが正念場である。w
 まさに「ここがロドスだ、ここで跳べ!」なのである。

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2007年06月29日 『日刊ゲンダイ』掲載
一発逆転「安倍訪朝」はあるのか

 支持率下落の安倍政権、参院選を前にウルトラCを画策中という。ずばり「安倍訪朝」だ。これまで浮かんでは消えたプランだが、強硬派の安倍首相が金正日と握手するのはリスクが大きい。しかし、背に腹は代えられぬと、一発逆転を狙って参院選を前に電撃訪朝するのではないか…との憶測が流れている。

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 *失脚しないためなら「何でもあり」の安部ポンの奥の手はこれである。
 北の将軍様に泣きつき縋り付いて、何らかの『密約』と引き換えにこの国と国益を売り渡し、自身の延命を画策しようという手である。安部ポンならやりかねないと私は思っている。 この人間はそれくらいとんでもない人間なのである。
 朝鮮総連を一転被害者に仕立て上げ、元長官のみを生贄にした今回の検察の整合性を欠く不可解極まりない動きがその第一歩ではないという保証は、実はどこにもないのである。

 各々方ゆめゆめご油断めさるな!

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