本家ヤースケ伝

年取ってから困ること、考えること、興味を惹かれること・・の総集編だろうか。

田原さんの教え子?&長居公園。

2007-01-25 07:08:45 | web・メディア
事務局だより
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宮崎県知事に圧倒的な強さで当選したそのまんま東さんは、なんと、田原総一朗さんが早稲田大学で主宰している「大隈塾」の受講生でした。大隈塾には、岸井成格さんや高野孟編集長も協力していますので、そのまんま東さんは3人の教え子にあたります。とはいっても、授業は200人規模の大講義でしたので、直接話す機会はなかったそうですが・・
1月22日の「タハラ・インタラクティブ」と、23日の「政界疾風録」 でもそのまんま東さんについてのコメントがありますので、ぜひご覧下さい。

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 以上引用終わり。
 岸井や岩見は今でも「ポチポチ親衛隊」の印象が強いから私は嫌いだけどね。w

 それにしても昨日の記者クラブに於ける久間防衛大臣発言はいいねえ!
 見事な閣内不一致だ。(笑)
 敵ながら天晴れだよ。アメリカのイラク戦争など一片の正義もない。これは常識だ。アメリカが、只でさえ紛糾している中東情勢をくしゃくしゃにしてしまったのである。こんな当たり前のことを普通に、公然と言えない自民党や外務省っていったい何なんだろうか。「野だいこ」「金魚の糞」以下であるとしか言いようがない。

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 近所を通りかかったついでに長居公園へ寄ったらまだ《団結小屋》が残っていた。w

 「争いではなく話し合いを」
 「居座るつもりはない。生活のためのテントだ。代替地を」

 などと赤い字で大書された横断幕が目に付いた。
 テント村全体が工事用フェンスで覆われているような外観で、処々見張りの警察官(?)が配置されているようだったから一応「一触即発」モードであった。
 市当局としては28日の「大阪国際女子マラソン」までに野宿者らを排除するのが最善の獲得目標だったのかも知れないがそれはもう無理だと思う。

 対する公園占拠の野宿者やその支援団体の方だが、関市長を「人殺し」呼ばわりしていたかと思うと、今度は一転「お涙頂戴」路線に転換したのか、「話し合い」や「代替地」を求めているのだから「ご都合主義」というかいい加減なものだが、敗色濃厚な当人達は何でもやってやれという了見かも知れない。

 が、この要求は馬鹿げている。

「わかりました。不法占拠を解いてくれるなら別の場所を用意しましょう♪」などと言ってくれる行政などこの国のどこにもない。革命でも起こしたらどうだ?

 第一「代替地」って別の公園のことか?
 それじゃあ追い出す意味がねえだろ?
 それとも淀川河川敷あたりか?(あれは大阪市の土地じゃないだろうけど)
 ・・いずれにしてもまるで「土地付き一戸建て」を要求しているかのような話だから「賢明なる」一般市民の共感など得られよう筈もない。

 それを承知でわざとこんな要求を「対案」として出しているのだから殆ど漫画である。

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 そう言えば(出版された)「きっこの日記」には、日本には無人島が5,800余もあるという記事があった。(私はまだその辺を読んでいるのだ。あちゃ~っ。)
 それら無人島は総じて「健康で文化的で尚且つ安全な」生活の保証は出来ない島だろうから間違っても各自治体が個々人に無償提供することなどあり得ないだろうが、仮にどこかの島への移住を行政が許可することがあったとしても、ある程度の財力がなければ到底住み着くことなど不可能だろう。「土地はある(?)」のだからこれも「勿体無い」話と私は思うけれど・・。

 我々は、てかとりわけ私などは都市を離れて生き抜く能力を欠いている情けない人間であるから、都会や人里に同化し寄生して見事に生存圏を確保している鳩・雀・鼠等を笑える立場にはないようである。



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