密会したっていいじゃねえか。困り果てたら誰だって裏で話をつけるしかないだろが。メディアだっていつもそういう裏芸で食っているじゃねえか!テレビ各局は夕べからこればっかりだがお粗末この上ない話である。最近テレビには元小泉ポチの飼い犬たちが矢鱈出演しまくっている。裏で糸を引いているのは当然フィクサー気取りの小泉ポチ本人であるが、そのことを各局は全然報道する姿勢がない。森卓ちゃんがさっき解説していたが、民主党・ドジョウと自民党・谷垣の「増税連合」が一番恐れているのが、橋下と小沢との「反・増税連合」の成立だそうである。この両者の連携がそうそう簡単に成立するとは思われないが、もし万一成立したなら、民主も自公もみんな揃って野党になるしかない。私はそうなることを希望している。テレビ各局の援護射撃を受けて、「反・小沢」の波は今後ますます強まって行くだろう。愚かな上有害無益で救いようのない者たちである。 . . . 本文を読む
トビタシネマで観ている限り、アメリカ映画は一部(?)内省期、反省期に入っているという印象がある。邦画の飛田映画の方は寅さん以外はヤクザ映画が殆どで最近私は食傷気味であって、今は洋画の方が好ましい感じである。アメリカ人も馬鹿ではないから(!)、「なぜ我々はいつもいつも世界の果てまで戦争に出掛けて敵を殺し、更には自分たちの子息を死に追いやる必要があるのか!?」と根底的な懐疑に襲われている部分が映画にも相当描出されている模様である。それに比したら、我が日本映画は江戸時代のサムライを描いたり何たりと、大して深刻なテーマとは思われないものに拘泥しているに過ぎないだろうか。事の善悪は別としてそこには、片や戦地に出掛けて実際に命のやり取り(←殺し合いだ!)をしている連中と、こちらは自衛隊はあっても災害救助がメインの(?)任務たる我が軍との相違があるのだ。「命は安全だから大型の免許でも取れや♪」などと言って勧誘する「軍隊」は世界でも珍しいだろう。 . . . 本文を読む