ピグ(アメーバの仮想空間)には『ピグとも』という機能があって、ともだちになれば相手がオンラインかどうか、オンラインだったら「今どこにいるのか」等がすぐわかって便利である。私のところでは要請があれば断ることはまずないが、それでもピグともは数人しかいない。これを数百人も集めている『コレクター』のような人も参加者の中にはいるのである。実生活でそんなに大勢の親友がいたら、忙しくて身が保たないだろうが、ピグの世界はあくまで「仮想空間」なので、そこでは『放置』や『無視・黙殺』・『しかと』が幾らでも出来てそういう「首狩り族」的交友もまた十分可能なのである。それで私が最近ともだちになった某中国人のことだが、彼女は日本語勉強中でまだ日本語も英語もよくわからない人なのである。ブログはまだ開設していないというし、「この日本語の能力でよくピグに参入出来たものだ!」と半ば感心し呆れ返って(!)私はピコ(pico)というピグの海外バージョンを「こういうのもあるよ♪」と彼女に紹介したのだが、そしたら頑張り屋の彼女はなんと一晩徹夜して登録から部屋作りまで一気に完了してしまったのである。まるで『秀吉の一夜城』みたいだ。ちょっと違うってか!?ぁそ。 . . . 本文を読む