仙石原のススキ、秋の訪れ
見頃は11月上旬頃まで
タウンニュース
多くの観光客が訪れていた
(10月5日撮影)
「かながわの景勝50選」のひとつ、箱根・
仙石原のススキが例年に比べ1週間ほど
早く見頃を迎えた。台ヶ岳の斜面を覆い
尽くす様に一面に広がるススキ。ふんわ
りと膨らんだ穂が風でなびき、茎や葉も
徐々に色付き始めている。5日には多く
の観光客が訪れ、ススキに囲まれた草原
を散策しながら、秋の風景を楽しんでい
た。
箱根仙石原観光協会の担当者によると、
見頃は11月上旬頃まで。「今年は見頃を
迎えたのが早かったので、例年より早く
一面が黄金色になるだろう」と話してい
る。
車で行く場合は、箱根町浄水センター
(仙石原1246)付近の駐車場が無料
で利用できる。
地域で作るミニ演奏会
10月21日に蓮華寺で
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ミニコンサートのチラシ
上府中地区まちづくり委員会が10月21日
(土)、蓮華寺(小田原市千代815の1)
で「かみふなかミニコンサート」を行う。
入場無料。
このイベントはコロナ下で演奏の機会を
失った音楽活動をする地域の人の発表の
場として企画された。当日は三味線や
オカリナ、ギター、バンド演奏などが
披露される。午前9時30分から午後4時
30分ごろまで。来場者用の駐車場は無い
ので注意を。(問)蓮華寺
【電話】0465・42・2540
食べログ「百名店」に6店
和菓子・甘味処EAST
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レストラン検索・予約サイト「食べログ」
を運営する株式会社カカクコムがこのほど
「食べログ 和菓子・甘味処 EAST
百名店 2023」を発表し、小田原市
と箱根町から6店が選ばれた。
食べログではユーザーから高い評価を集
めた店舗について、東京都内が対象の
「TOKYO」、東京都を除く東日本の
「EAST」、西日本の「WEST」の
3エリアからそれぞれ100店を選出し
ている。「和菓子・甘味処」ジャンルは
今年が初めての発表。
EASTの100店のうち神奈川県は
20店。その中で県西エリアでは小田原市
から「ういろう」「ういろう駅前調剤薬
局」の2店、箱根町からは「甘酒茶屋」
「菊川商店」「ちもと駅前通り店」「茶の
ちもと」の4店が選ばれた。
選出店舗は「食べログ百名店」
(https://award.tabelog.com/
hyakumeiten)の「和菓子・甘味処百名店」
で見ることができる。
「相州牛」最高賞に
関東甲信越フェア
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受賞した牛肉を持つ長崎代表
(右)と中川専務
横浜食肉市場でこのほど開催された「第4
回関東甲信越フェア」で、南足柄市の長崎
牧場(長崎光次代表)の牛が交雑の部で最
優秀に選ばれた。50頭が出品された同部門
の最高賞。
同牧場では、独自飼料で牛を肥育し、かな
がわブランド「相州牛」として出荷。品評
会で数々の最高賞を獲得しているが、今回
も餌の与え方を変えるなど工夫を重ねてい
る。相州牛を扱う中川食肉(小田原市)の
中川大輔専務は「旨味が濃く、肉本来の味
がする」と評価し受賞を喜んだ。
開成弥一芋の出荷始まる
生産者「今年も満足の出来」
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満足の出来に笑顔を見せる
生産者と山神町長(右)
開成弥一芋ブランド化推進協議会
(イオンリテール(株)、開成弥一芋
研究会、開成町、かながわ西湘農業協
同組合、神奈川県農業技術センター)
が、2013年度からブランド化と生
産振興に取り組んでいるサトイモ
「開成弥一芋」の今季初出荷式が10月
6日、同町金井島のあじさい公園で開
かれた。
弥一芋は、まろやかな甘みと煮崩れし
にくいのが特徴。1903年に同町金井
島の高井弥一郎氏が栽培したことをきっ
かけに戦前まで関東一円に広まった。
しかし戦後は、米作りに押され生産量が
激減。こうした中、地域の食文化継承の
ために2011年に地元農家の有志で研
究会を発足。関係機関と連携し、ブラン
ド化推進協議会が誕生している。
この日は生産者らおよそ40人が出席し、
初出荷を祝った。他の作物同様、猛暑で
作柄が心配されたが、生産者によれば収
穫量も出来も「満足の出来」だという。
山神裕町長は「関連商品など広がりも生
まれている。多くの方に召し上がっても
らいたい」と話し、生産者らで作る研究
会の辻理孝会長は「まだ作業は続いてい
きます。今後もいいものをお届けします」
と顔をほころばせた。
神奈川県内のイオン、マックスバリュ
などで販売される予定。
山北のお峰入り記念公演
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山北町の共和地区に伝わる民俗芸能
「山北のお峰入り」を含む「風流踊」
が昨年11月、ユネスコ無形文化遺産に
登録されたことを記念した公演が10月
8日、川村小学校で開かれた=写真。
「お峰入り」とは山中で修業を行うこ
とを意味し、修験道の儀礼が芸能化し
たもの5とされる。演技は8種類11演
目あり、演じるのは約80名の男性。歌
や踊りはすべて口伝えで伝承されてき
た。近年は概ね5年ごとに公演を行っ
ていたが、ユネスコへの登録を期待し、
1年先送りされ、今年は6年ぶりの開催。
会場ではカメラやビデオを構えたたくさ
んの観客が見守る中、解説を交えながら、
練習を重ねた演目が披露された。
「絹婚式」きもので撮影
横浜でイベント
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年賀状用にも人気
結婚12年目を祝う「絹婚式」を、絹の
輸出で栄えた横浜から発信しようと11月
11・12日に「きものの撮影会」がシルク
センターで行われる。午前10時から午後
5時まで。
日本の伝統文化を体験する「きものフェ
ス」の催しの一つ。絹婚式は絹の丈夫さ
や美しさに例えられ、夫婦の絆が深くな
った頃に訪れる記念日。費用は1万5千
円(衣装と着付、女性のヘアメイク、
写真1ポーズ込)。銀婚式や還暦など
各種記念日、婚礼衣装の格安撮影会も
実施。七五三は4千円〜。家族や夫婦、
一人も可。予約は【電話】03・5875
・8812(平日10時〜17時)。
夫婦1組を招待
絹婚式の夫婦(前後1年)1組を11月
12日10時〜の撮影会に招待。10月31日
まで件名に「絹婚式応募」、氏名、住所、
連絡先を記し【メール】naka-
nishi@townnews.co.jpへ。
「日本の魚は安全でおいしい」神奈川知事、
訪問中の中国・遼寧省でアピール「こう
いう時こそ交流を」
10/17(火) カナロコ
黒岩祐治知事(資料写真)
中国・遼寧省を訪問している神奈川県の
黒岩祐治知事は現地で16日に行われた
祝賀レセプションで、東京電力福島第1
原発の処理水放出に中国が反発している
ことを念頭に「日本の魚は科学的に安全
が保証されていて、しかもおいしい」と
アピールした。県によると、レセプショ
ンには李楽成省長らが出席していた。
知事は16~18日の日程で、県との
友好提携40周年記念行事などに出席
するため同省を訪問。知事のSNS
(交流サイト)によると、レセプショ
ンで知事は「処理水の問題で(日中の)
政府間同士はいい関係ではない。こう
いう時こそ、地域間の交流が大事」と
も訴え、「今までのように日本の魚を
皆さんが普通に食べていただける日が
来ることを祈っています」と呼びかけ
た。
中国は日本産水産物の輸入停止措置を
取っている。
このタイミングでの
黒岩知事の訪中は、
よくわかりません
中国に媚びを売る必要
はありません。
パフォーマンスは、
もう結構です。
無駄な交流は要らない
と思います
中国の船団が
太平洋で魚とりつく
しているとアピ-ルすべき
それを中国の
食卓に運んでいる
自民党女性議員たちによる
パリ旅行の方が
まだましだ
万里の長城より
エッフェル塔
武漢ウイルス
研究所前で記念写真は
撮ったんでしょうか
世界はけっして
忘れない
パンデミック
こういう時こそ交流って
意味が分からない
お花畑の黒岩さん
舞楽「胡蝶」華やかに 奈良の東大寺
で良弁僧正1250年御遠忌法要が結願
10/17(火) 奈良新聞デジタル
童子が花と戯れるチョウを演
じる舞楽「胡蝶(こちょう)」
=16日、奈良市雑司町の東大寺
奈良市雑司町の東大寺で営まれ
ていた開山良弁僧正1250年御遠
忌法要が16日、最終日の結願を
迎えた。この日は約600人、14日
からの3日間で計2000人が参列
した。
[写真]錫杖を振って声明を
唱える僧侶ら=16日、奈良市
雑司町の東大寺
小原流家元の小原宏貴さんによる
献花、武者小路千家家元の千宗守
さんによる献茶が行われた後、僧侶
らが錫杖(しゃくじょう)を振って
声明を唱える「梵音・錫杖」が行わ
れた。南都楽所による舞楽、奏楽で
童子が花と戯れるチョウを演じる
「胡蝶(こちょう)」などが華やかに
披露された。
橋村公英別当が良弁僧正をたたえる
表白文を読み上げ、僧侶ら約30人は
読経して僧正の遺徳をしのんだ。
法要を終えた橋村別当は「天気に恵ま
れ3日間おつとめすることができてあり
がたかった。50年後の1300年御遠忌ま
で良弁さんの意思を引き継ぎ、皆で伝
えていかないといけないと思いました」
と話した。
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