きらめくワインボトル、2メートルの
クリスマスツリー 箱根・富士屋ホテル
12/8(水) カナロコ
ワインボトルでつくったクリス
マスツリー
=箱根町宮ノ下の富士屋ホテル本館
クリスマスシーズンを前に、神奈川県
箱根町宮ノ下の富士屋ホテルでワイン
ボトル約200本を使ったクリスマス
ツリーが飾られている。緑や黒色のボ
トルを7重に組み合わせてモミの木を
かたどった。ライトアップで幻想的な
輝きを放ち、クリスマス気分を盛り上
げる。25日まで飾られる。
ツリーは高さ約2.3メートル、幅約
1.8メートル。同ホテル本館2階の
レストラン「ザ・フジヤ」の出入り口
に飾られている。
ホテル限定で提供されたワインボトル
などを使用。レストランのスタッフが、
宿泊客らに提供した後のワインボトルの
有効活用について検討し、2017年
に初めてクリスマスツリーに仕立てた。
クリスマスに合わせた恒例イベントと
して定着しつつある。
同ホテルの担当者は「ボトルツリーを
はじめ、スタッフの思いがこもったも
てなしで、訪れた皆さまに明るい気持
ちでクリスマスを過ごしてもらえたら」
と話している。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」契機、
神奈川県が観光PR特設サイト開設
へ「周遊促す」
12/8(水) カナロコ
鶴岡八幡宮の大鳥居=鎌倉市
来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の
13人」にちなみ、神奈川県の黒岩祐治
知事は7日、大河ドラマの特設ウェブ
サイトを開設し、観光情報などを発信
するなど広域的なプロモーションを展
開する方針を明らかにした。
ドラマは、源頼朝の天下取りを支えた
家臣団13人の一員である北条義時が、
頼朝没後の内部抗争で勝ち残り、権力
を手中にする物語とされる。県は鎌倉、
三浦、伊勢原など、ゆかりの地がある
県内14市町と連携して協議会を昨年
11月に設置。県内周遊につなげよう
と約100カ所の観光資源を発掘して
きた。
県は今月中に特設サイトを開設するほ
か、放送がスタートする1月以降、周
遊マップの配布やポスターの掲示を行う。
サイトではコラム記事を掲載するなどし
て地域の歴史や文化を発信。来年2月に
は「鎌倉幕府ゆかりの地編」、3月には
「鎌倉時代・相模武士たちの足跡編」と
題し、専門家の解説を交えたオンライン
ツアーを実施する。
知事は「ドラマゆかりの地をはじめ、県
内の観光コンテンツの魅力をしっかりと
PRし、周遊観光を促すことで県内経済
の活性化につなげていく」と述べた。
この日の県議会本会議で自民党の渡辺
紀之氏の一般質問に答えた。
横浜から江の島へ「ハロウィーン暴走」
リーダー格の少年「物心ついた時から
暴走族に入りたいと」 16人を摘発
12/8(水) カナロコ
神奈川県警提供動画より
「ハロウィーン暴走」と称してオート
バイで集団暴走したとして、神奈川県
警暴走族対策室と加賀町署は8日、道
交法違反(共同危険行為)の疑いで、
大津市の大学1年の少年(18)と
平塚市のアルバイトの少女(17)を
書類送検した。
【動画で見る】「ハロウィーン暴走」
と称して集団暴走(神奈川県警提供)
県警はすでに、この暴走行為に加わっ
たとして、当時14~17歳の少年、
少女計14人を同容疑などで逮捕、書類
送検していた。摘発された計16人の
うち14人が、横浜や湘南地区が拠点
の暴走族「若連會」と、川崎が拠点の
暴走族「羅琉會」のメンバーで、横浜
市中区から江の島(藤沢市)に向かお
うとしていたという。
16人の逮捕、書類送検容疑は、共謀
して2020年10月31日深夜、横浜
市中区の市道や県道でオートバイ10台
に分乗し、3・3キロにわたって信号
無視や蛇行運転などの暴走行為を繰り
返した、としている。うち3人は無免
許運転の疑いも持たれている。
県警によると、全員が容疑を認め、若連
會のリーダー格の少年は「ハロウィーン
は人出が多く目立つので、走るには最高
の日」、別のリーダー格の少年は「物心
ついた時から暴走族に入りたいと思って
いた」などと供述している。
乗用車と衝突、自転車の男性死亡
神奈川・厚木の信号機ない交差点
12/8(水) カナロコ
7日午前9時20分ごろ、神奈川県
厚木市長谷の市道交差点で、同市毛利
台3丁目、無職の男性(77)の自転
車と、同市愛甲西2丁目、無職の男性
(81)の乗用車が衝突した。自転車
の男性は転倒し、頭などを強く打って
病院に運ばれたが約11時間後に死亡
した。
厚木署で事故原因を調べている。現場
は信号機のない十字路交差点。
真珠湾攻撃から80年…戦死した
「九軍神」を浜田市で慰霊 平和へ
の祈りを捧げる(島根県)
12/8(水) TSKさんいん中央テレビ
山陰中央テレビ
80年前の12月8日は、太平洋戦争
の火ぶたが切られたハワイ・真珠湾攻
撃の日です。島根県浜田市では、この
真珠湾攻撃で戦死した軍人の慰霊祭が
営まれ、平和への祈りが捧げられました。
この慰霊祭は、真珠湾攻撃に特殊潜航
艇の乗組員として出撃し、戦死した浜
田市出身の佐々木直吉少尉など9人の
軍人の霊を慰めるとともに、平和の尊
さを伝えていこうと市民の有志が毎年
営んでいます。
28歳の若さで戦死した佐々木少尉を
はじめとする9人の軍人は、当時『九軍
神』として称えられ、軍国主義に突き
進む国威発揚に利用される一方、戦後
は逆に顧みる人も少ない扱いになるな
ど歴史の波に翻弄された存在でした。
顕彰碑を守る会・小松原基副会長:
「日本のために犠牲になった人の遺徳
を決して忘れないように、風化させな
いようにすることが後世に引き継いで
いくのが大切なこと」
真珠湾攻撃から80年。参列した人た
ちは、改めて戦争が生み出す悲しさを
噛みしめ平和への祈りを捧げていました。
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