秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

藤村が涼風見舞う命日かな

2024-09-06 00:23:55 | 日記

大磯町
「涼しい風」感じる藤村忌
地福寺で命日に開催
タウンニュース

「涼しい風」感じる藤村忌

晩年を大磯で過ごした文豪・島崎藤村の
遺徳を偲ぶ墓前祭「藤村忌」が、命日の
8月22日に大磯町の地福寺(櫻井定賢住
職)で開催された。約50人が参列した。
大磯町観光協会主催。

櫻井住職は、「82回目の藤村忌。供養は
サンスクリット語で尊敬を意味する言葉
に由来する。藤村も喜んでいるのでは」
とあいさつ。

大磯町観光協会の石井晴夫会長は藤村が
最期に残した「涼しい風だね」という言
葉にちなみ、「今日は藤村先生も感じた
ような風を感じられる陽気。藤村先生の
遺徳を後世につなぐ役目が我々にはある」
と話していた。

詩集『若菜集』や小説『破戒』『春』など
で知られる島崎藤村は、1941年に大磯
の左義長を見物に訪れた際に大磯の温暖な
気候を気に入って町内の平屋建てに移り住
んだ。2年後の8月、小説『東方の門』を
執筆中に倒れ、静子夫人に「涼しい風だね」
の言葉を残して71年の生涯を閉じた。大磯
町は75年、藤村に名誉町民の称号を贈って
いる。

参加者募集
プロに学び親子でダンス
10月11日 ひらしんホール
タウンニュース

講師の長谷川さんと
坂田さん

ワークショップ「楽しく体を動かそう!
親子でダンス体験」が、10月11日(金)
にひらしん平塚文化芸術ホール多目的ホ
ールで開催される。午後2時30分〜3時
30分。主催はNPO法人湘南バレエ・コ
ンペティション。

コンテンポラリーダンサーや振付家とし
て活躍中の長谷川まいこさんと坂田守さ
んが講師を務める。音楽に合わせて体を
動かす楽しさを学べる。

対象は3〜6歳の子どもと保護者。0〜
2歳児も事前連絡で同行可。定員は10組。
親子の組み合わせ問わず1組3人まで
(先着順)。参加費は1組1000円。
当日はタオルや水筒を持参のうえ、動き
やすい服装・靴下で参加のこと。参加希
望者はWEBから申し込む。9月30日
(月)締め切り。

問い合わせは同法人
【メール】info@s-ballet-c.jpへ。

申し込みはWEBから

二宮町
キッチンカー協会と協定
災害時に炊き出しなど連携
タウンニュース

大橋会長(左)と村田町長

二宮町は8月26日、中郡キッチンカー
協会(大橋直也会長)と「災害時にお
けるキッチンカーによる炊き出しの実
施等に関する協定」を締結した。二宮
町で災害が発生した際に、早い段階で
被災者に温かい食事を提供することで、
災害関連死等を防ぐことがねらい。

同協会は今年1月1日設立。24台のキッ
チンカーが所属している。大橋会長は
「奇しくも能登半島地震が設立日に発
生した。支援に行かなくてはと思って
いた」と、3月に炊き出しのため、キ
ッチンカーで珠洲市立緑丘中学校の避
難所へ駆けつけ、からあげやポテトフ
ライなどの炊き出しを行った。大橋会
長は、「登録しているキッチンカーは
主食から軽食、デザートまで幅広い。
災害時に皆さんの食を支えられれば」
と話す。

村田邦子町長は、「被災地でキッチンカ
ーが活躍しているのを目にしていた。災
害時に大きな力になると期待しています」
と話していた。

神奈川県、園芸博の応援団結成 
2027年の横浜開催をアピール
9/5(木) カナロコ 

黒岩知事(右)から「GREEN×
EXPO 2027」応援団長の
任命状を受け取る白井貴子さん
=5日、県庁

神奈川県は5日、横浜市で2027年に
開かれる国際園芸博覧会(園芸博)に向
けてより広く機運醸成を図るために
「GREEN×EXPO 2027」の
応援団を結成すると発表した。

【写真で見る】横浜・国際園芸博、
マスコットは「トゥンクトゥンク」

メンバーは県にゆかりのある著名人ら
20人、9団体。県主催イベントへの
参加や広報紙へのコメント掲載のほか、
各メンバーによる交流サイト(SNS)
での発信など、個々の活動で園芸博をア
ピールする。

車窓から湘南の海がくっきり
見える! 江ノ電が日差しま
ぶしさ抑えるフィルム貼り試
験走行 25年夏まで
9/5(木) カナロコ 

車窓を比較しながら湘南の海を
望む=江ノ電の車内から撮

(右窓が特殊フィルム)

湘南の景色をより鮮やかに─。江ノ島
電鉄(藤沢市片瀬海岸)が、日差しの
まぶしさを抑えるフィルムを一部の車
窓に施して試験的に走行している。乗
客に見比べてもらい導入を検討する。

古都の住宅街を抜け、陽光に照らされ
た相模湾が見えてきた。日差しはなお
厳しく、伏し目がちになる残暑。紺青
の海原と江の島の緑が車窓に映る。
「景色がクリア」と会社員の亀井真司
さん(61)は驚いた。観光中の大学
生紺屋力輝さん(19)も「写真を撮
りやすい」とシャッターを切った。

車窓に貼られていたのは、その名の通
り「くっきりフィルム」。まぶしさを
感じる黄色の波長を抑え、フィルム越
しの景色を鮮明に視認できる。紫外線も
ほとんど遮れるという。三井化学が開
発し、ホテルや飲食店で採用されて定
評がある。車両に施されるのは初めて。

500形の車両に限り、来年8月末ま
で実施。アンケートで乗客の感想を集
めている。江ノ電は「乗車体験の価値
を高めたい」としている。

二宮町社会福祉協議会 
台風10号で災害ボランテ
ィアセンター設置
9/5(木) tvkニュース

浸水した家屋
=8月30日

二宮町の社会福祉協議会は5日、台風10
号に伴う被災者の支援のため、ボランテ
ィアセンターを設置したと発表しました。

二宮町では、台風10号の大雨により町内
を流れる葛川が氾濫し、住宅浸水や道路
が冠水。

県内では2例目となる警戒レベル5の「緊
急安全確保」が町内全域に一時発令出さ
れるなど大きな被害を受けました。

町のまとめによりますと、人的被害はな
かったものの、床上・床下浸水が42件、
土砂の崩落や流出、倒木などは34件あっ
たということです。

この被害を受け、町社会福祉協議会は5日
にボランティアセンターを設置。

大雨による自宅の清掃や片付けなどの支
援を行うとしていますが、ボランティア
の募集については現在調整中で、募集の
際には町社会福祉協議会のホームページ
など案内するということです。

そのほか、二宮町では現在、浸水被害の
あった家屋を対象に床下消毒の無償実施
や被害があった建物を対象に床上消毒に
必要なアルコール・マスクなどの配布を
行っています。

なお、社会福祉協議会によるボランティ
アセンターの設置は平塚市でも4日から行
われています。

 

 

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