秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

箱根町先駆モデルに今夏から

2024-04-15 00:42:49 | 日記

オーバーツリズム対策
箱根町が先駆モデル地域に
混雑緩和へ、今夏事業開始
タウンニュース

湯本でバスを待つ列を
作る観光客(24年4月)

観光庁は3月26日、「オーバーツー
リズムの未然防止・抑制による持続
可能な観光推進事業」を実施する対
象地域を発表し、箱根町が「先駆モ
デル地域」に選ばれた。上限8000
万円(補助率3分の2)の補助金が交
付される事業で、箱根町は「箱根エリ
アにおける混雑平準化および道路渋滞
緩和推進事業」に取り組む。事業期間
は2025年2月末まで。

国内外の観光需要が急速に回復する
地域において、過度の混雑や観光客
のマナー違反による地域住民の生活
への影響のほか、旅行者の満足度低
下などが懸念される中で、適切な対
処を講じようと国が推進する事業。
今年1月から公募が行われ、審査の
結果、先駆モデル地域として全国で
20地域が選出された。県内では鎌倉
市と箱根町の2地域が選ばれた。

偏りをなくす

箱根町では町や(一財)箱根町観光
協会(箱根DMO)が中心となり、
警察や住民らの意見を取り入れながら、
6月中旬までに具体的な実施計画を立
て、7月の審査・承認を経て事業を開
始する予定。箱根DMOの佐藤守専務
理事によると、時期やエリアによって
観光客が集中し、局所的な混雑が発生
している問題に対処していく方針だ。

例えば、大涌谷を目的地とする観光客
には、直接車で訪れるのではなく、近
隣の桃源台駅や蛯子駅、早雲山駅の駐
車場(一部有料)に停めてロープウェ
イで巡る「パーク&ライド」を勧める
取り組みを強化する。また、平日と休
日の観光客数の偏りを平準化するプロ
モーションにも力を入れるという。
佐藤専務理事は「1時間ほどの渋滞
が発生することもある。混雑解消の
ための取り組みを周知して緩和でき
れば」と話した。

小田原市観光協会
忍者を養成、講座募集中
殺陣学びショーに出演
タウンニュース

忍者殺陣アクションに挑戦

小田原市観光協会では、「忍者殺陣
アクション演者養成講座」(全29回)
の受講生を募集中。5月7日(火)
締め切り。

小田原ゆかりの「風魔忍者」をコンセ
プトとした殺陣アクションを基礎から
学び、ステージショー、プロモーショ
ンなどで活動する。

武道、体操、アクロバットなどの経験
者をはじめ、未経験者でも本気で殺陣
アクションに挑戦したい人(体力があ
る人)も可。

【応募要件】▽12歳〜40歳、▽性別
不問、▽市内(JR鴨宮駅徒歩10分・
駐車場有)での稽古(主に土曜日)に
24回以上参加できる、▽外国籍の人は
日本語でコミュニケーションできる、
▽講座修了後にアクションショーなど
に忍者衣装で参加できる、▽連絡用に
LINEが使用できる▽協調性をもっ
て楽しく参加できる。

参加費1万7千円(保険料別途/大人
1850円、中学生以下800円)。
希望者は同協会ホームページ(https://

www.odawara-
kankou.com/overview/whatsnew/
ninja_kouza.html)内の専用応募
フォームから応募。1次審査
(書類選考)/5月15日(水)
にメールで合否を連絡。2次審査
/5月26日(日)午前9時半から
面接と簡単な実技など。合格者最
大10人程度。(問)同協会
【電話】0465・20・4192

「続日本100名城」小机城址でまつり 
武者行列が出陣、小田原から風魔忍者も
駆け付け
4/14(日) カナロコ 

勇壮な武者行列。沿道は見物客
であふれた=横浜市港北区

戦国時代に小田原北条氏の勢力下にあ
ったという小机城の歴史を伝える「小
机城址(じょうし)まつり」が14日、
横浜市港北区の小机城址市民の森など
3会場で開かれた。武者姿の一行による
パレードや出陣式が披露されたほか、北
条氏を陰で支えたとされる「風魔忍者」
が小田原から駆け付け、迫力満点の殺陣
で会場を盛り上げた。

【写真で見る】鉄砲隊の発砲演技や
忍者ショーも行われた

まつりは地元の城郷(しろさと)地区
連合町内会と実行委員会の主催で29
回目。コロナ禍での中断をはさみ、昨年
は規模を縮小して4年ぶりに開催したが、
今年はほぼ従来の形に戻した。

JR小机駅一帯で行われたパレードに
は、約100人が参加。北条氏の家臣
として小机城を守った笠原信為役は
竹下幸紀区長が務めた。よろいかぶと
に身を包んだ一行は、マーチングバンド
や太鼓の演奏とともに1キロ近くを練り
歩いた。

市民の森に到着後は、合戦に繰り出す前
の儀式である「三献の儀」など縁起を担
ぐ出陣式を再現。小田原市観光協会の風
魔忍者ショーでは、忍者刀や手裏剣によ
る演舞が披露された。

小机城は築城時期など未解明の要素が少
なくないが、2017年に日本城郭協会
の「続日本100名城」に選出されて注
目度が高まった。実行委の牧義一委員長
(85)は「小机城の存在を広く知って
もらえたらうれしい」と話した。

地元の川を一斉清掃
「クリーンもりと」71人参加
タウンニュース

川沿いのごみを拾う参加者

小田原市の曽我岸や千代付近を流れる
森戸川と山岸川の一斉清掃「クリーン
もりと」が3月16日に実施された。

上府中地区まちづくり委員会(沖山明
委員長)、生活環境・地域振興分科会
が主催。同委員のほか自治会、消防団、
市職員、JA職員、千代中学校のバス
ケットボール部とバレーボール部の生
徒ら71人が集まった。

参加者は川沿いを歩きながら、不法投
棄されている空き缶やペットボトルを
拾い、2時間ほどで回収したごみは約
440kg。かつてはごみの不法投棄で
汚れが目立っていた森戸川も、継続的
な清掃活動で状況は改善している。野
鳥類の生態系保護のため、石や流木な
どはできるだけ現状を保った。主催者
は「天候にも恵まれ、大勢のボランテ
ィアのおかげですっかりきれいになり
ました」と話した。

観桜地までの道を美化
強羅・宮城野エリア
タウンニュース

階段通路の草木を刈る
参加者

箱根強羅観光協会がこのほど「環境
美化タスクフォース」を立ちげ、3月
19日に第1回目の美化活動を行った。
地元の事業者ら約30人が集まり、強羅
から宮城野に下る県道723号と、そ
の道を短縮できる階段通路の二手に分
かれて、ごみ拾いや通路にせり出る草
木の刈り取りを行った。

当時、宮城野小(現在の箱根の森小)
に通っていたという50代の参加者によ
ると「昔はこの階段が通学路で、PTA
や自治会が定期的に手入れをしてくれて
いた。しかしバス通学になると、徐々に
手入れもされなくなっていった」と話す。
同プロジェクト委員長の野口弘子さんは
「春になると、強羅から宮城野のサクラ
を見に行く人がいる。その人たちに近道
を通ってもらえれば」と意図を話した。
美化活動はエリアを変えて継続して実施
していくという。

箱根町宮城野木賀観光協会ではシダレ
ザクラの開花時期に合わせ、4月中旬
までライトアップを行っている。

小田原市
若者の活躍を応援
アイデアを募集
タウンニュース

小田原市が、若者ならではのまちづく
りのアイデア具現化を支援する「おだ
わら若者応援コンペティション」への
参加者を募集している。

対象は今年4月1日時点で義務教育を
終了している15歳以上40歳未満の人や
団体。小田原市のまちづくりに寄与す
る取り組みで【1】〜【6】のいずれか
に該当する事業。【1】若者や女性が活
躍できる場を創出するもの【2】市への
愛着や誇りを醸成させるもの【3】地域
活性化につながるもの【4】人と人との
つながりを促進するもの【5】地域の魅
力を広く発信するもの【6】SDGsの
推進に関するもの―。

市民投票やプレゼンテーション審査を
経て採択アイデアを決定。財源はふる
さと納税型のクラウドファンディング
で募る。採択アイデアは1件あたり30
万円(18歳未満は10万円)を上限に補助
金を交付。事業実施期間は交付決定日か
ら2025年2月末まで。申請書類や詳
細は市HPへ。

応募は6月14日(金)までに書類一式
をおだわらイノベーションラボへ持参
または郵送(〒250―0011小田
原市栄町1の1の15ミナカ小田原小田
原新城下町2Fおだわらイノベーショ
ンラボ)、メール(mi-
kyoso@city.odawara.kanagawa.jp)で。

(問)市未来創造・若者課
【電話】080・4429・6253

 

 

 

 

 

 

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